09.08
マーベラススイートルーム@Wホテル台北(台湾)
台湾にある W台北 W Taipei のマーベラススイートに泊まりました。相変わらずWホテルらしい遊び心あふれるデザインと演出ですが、ハードだけでなくソフト面でもしっかり高級ホテルらしさを感じられる満足度の高い滞在になりました!
W Taipei
【住所】 10 Zhongxiao East Road Sec. 5, Xinyi District, Taipei, TAIWAN
【TEL】 +886 2-7703-8888
ホテル全体のファシリティやサービスについては W台北ホテル宿泊記 をご覧ください。
チェックインの際に、担当されたホテルマンからかなり自信をもって「素敵なお部屋と滞在をお楽しみに」と言われたので期待が高まります。リフトも凝っていて、泊まったフロアのホールは真っ赤でした!僕の一番好きな色です。
マーベラス・スイート
Marvelous Suite
W台北のスイートルームは、Marvelous Suite、Fantastic Suite、WOW Suite、Extreme WOW Suite の4タイプ。Marvelous Suite はキングサイズの1ベッドとダブルサイズの2ベッドのお部屋がありますが、基本的な造りやデザインは同様です。
泊まったスイートは北端にあって、窓は西向きです。
観光名所にもなっている超高層ビルの台北101は南に位置するので、室内から見られるゲストルームは限られそうです。
広さが95㎡もあるのでとても余裕があって、観光などせずにホテルに籠って過ごしたくなるほど(笑
実際、観光と言えば 台北101 に歩いて行ったくらいで、ほとんどホテル内で過ごしました。
リビングルーム
まずはリビングの全景です。
ミニバーの前には絶妙な大きさのテーブルがあってとても便利。どこかダイニングっぽい雰囲気です。壁にコンセントもあるのでパソコンを広げたり、ルームサービスを採るにも良さそうです。
ナチュラルな木目をそのまま活かしつつ、共通したアクセントとしてオリーブ色が用いられていました。これは目に優しい配色で、初期の頃に比べてWホテルもあまり奇を衒わなくなった気がします。
フルハイトの窓には電動でスクリーンを下ろすことが可能です。
いろんなイスがあって、滞在中は配置を変えて過ごしました。
エントランスにある、中で電球がきらきら光る謎の壺。
室内にはあちこちに植物があって癒されます。
ちなみに今回は旅程が3週間なんですが、帰ったら大事にしていた多肉植物が日照不足で枯れていて結構ショックを受けています(ぴえん。
ミニバー
ガラスやミラーには曇り一つなく、ぴかぴかに磨かれたグラスやマグカップが十分すぎる数用意されていました。
紅茶はTWGです。ネスプレッソもヴァーチュオが置かれていて、今回は飲みきってしまいました~
チェックイン後しばらくしたらエビアンとブラウニーが届きました。
これはマリオットのプラチナメンバー向けサービスの一部かも知れません。
フリッジ
残念ながらローカルビールは用意されておらず。
ちなみにKitagawaが普段おうちで飲むビールがハイネケンです…そういうゲストが多いのかしら?
頼まなくてもターンダウンの際は氷もお部屋に届いていて感心しました。僕はビールに氷を入れて飲むんですが、電話で頼んで待ってるの面倒なんですよ…
トイレ
リビングには独立したトイレもあり。
ベッドルーム
続くベッドルーム。
面積が広いのでベッドが小さく見えてしまいますが、とても大きくて思いっきり手足を伸ばして眠れます!自宅ではまったくTVを見ませんが、ここでは少し夜に映画を楽しみました。もちろん夕方にはターンダウンのサービスが入って、その際はポップコーンなどのお菓子が置かれていました。
ここにも観葉植物。
Wホテルらしくオーディオは良いものが隠蔽配線でセッティングされていて、壁についているコントローラーを経由してBluetoothで接続することができます。
クローゼット
クローゼットは正直もう少し使い勝手を考えても良かったかもしれません。セーフティボックスは引出しを開けないとアクセスできず、サイズも一般的なものなので一眼レフなどが収納できませんでした。頼めば出てくると思いますがハンガーの数も足りていないと思います。
バスルーム
ぜいたくな造りのバスルームが良いですね!
タオルが置かれたワゴンみたいな家具がかわいらしく、その引出しの中にアメニティが収められています。
ベイシンはもちろんダブルになっていて、ベイシンやバスタブ周りのほかトイレとシャワーの壁にもマーブルの天然石が使われていました。
我が家もリフォームの際にスラブ材で天然石を買い付けて床から天井まで壁一面にイタリア産マーブルを張りましたが(その顛末はTwitterでレポートしました!訳分かんないくらいお金かかりました)大理石って炭酸カルシウムの割合が高いのでダメージを受けやすく水回りに使うのは結構勇気がいるんですよ。間仕切りもフルハイトのカラーガラスをカットせず入れていたり、めっちゃ気合いの入っているバスルームだと思います!
バスアメニティ
最近多くのホテルで置かれなくなった歯ブラシなどのディスポーザブルのアメニティも用意されていました。シャンプーやコンディショナーなどは壁掛けのポンプに変更されています。
お部屋からの眺め
窓側にはヨガでもするのに良さそうなスペースが設けられています。とは言え、夏の台湾は日本と変わらぬ狂った暑さで、あまり窓にも近づきたくありませんが…
真下にはプールが見えて、夜にはクールなライティングを見られます。
西向きのお部屋なのでサンセットも眺めることができました!
久しぶりに大好きなWホテルに滞在して、たっぷりホテルステイを満喫できました。ホテル全体のファシリティやサービスについては W台北ホテル宿泊記 をご覧ください。
東南アジアのWホテルはほぼ泊まり尽くしていますが、実はソウルと大阪がまだなんです…これは近いうちに泊まりに行きたいと思います。また、別の国になりますがWホテルで一番広い1フロアぶち抜きのエクストリームWOWスイートにも先日泊まってきました!写真の整理がぜんぜん追い付いていませんが、そのうち当ブログにてご紹介したいと思います。
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