JALビジネスクラス （ロサンゼルス→成田）
Kitagawa＠Japan です、こんにちは。
久しぶりに飛行機ネタです…って、またロサンゼルス線なんですけどね。
行きのフライトについては 前回の記事 をご覧ください。
まずは LAX（ロサンゼルス国際空港）のトムブラッドレー国際線ターミナルへ。今回は到着が早過ぎてカウンターが開いておらず、空港のカフェで暇を潰しました。
チェックインを済ませ、セキュリティチェックを抜けたら、エレベーターでワンワールドのラウンジへ。今回はバーでブラッディメアリーを作ってもらいました、ちゃんと生のセロリが刺さっているのが嬉しいですね。
LAXのワンワールドのラウンジについては以前記事にしましたのでそちらをご覧ください。
・ ワンワールド（JAL）ビジネスクラスラウンジ＠LAXロサンゼルス国際空港
・ ワンワールド（JAL）ファーストクラスラウンジ＠LAXロサンゼルス国際空港
スープはじめホットミールもあり、北米にしてはなかなか良い内容のラウンジです。
間近にシップが見えますので、飛行機の写真を撮るために早めに搭乗口へやってまいりました。でもここはビジネスクラスでもかなり並ぶんですよね…基本的にはラウンジでゆっくり過ごして、ファイナルコールでゲートに到着が正解だと思います。
1日に2便あるロサンゼルス線のうち、773もといボーイング777-300ERで運行されている JL61便 に搭乗です。出発時刻は 11:55。
2011年の夏に乗ったときはコックピットのシェードに「がんばろう日本」とか書いてありましたが、さすがにもう無くなったようです。
ロサンゼルス線JALビジネスクラスのキャビンの様子です。
今回はAコンに座ってみました。ビジネスクラスは2列で、前方はファーストクラスです。
この便のファーストはJALスイートです、詳しくは JALロサンゼルス線ファーストクラス（JALスイート）搭乗記 をご覧ください。
お席はこんな感じ。いつものJALシェルフラットNEOです。
そのうちANAや、あるいは他のキャリア・他のクラスにも乗ってみようと思いつつ…一度も機会がありません。来年はスタアラや米系のキャリアにも乗ってみようかな？
新聞、おしぼり、ウェルカムシャンパンのサービスと、いつもの流れ。
そうそう、お隣は某大学の医学部の教授でした。研究でアメリカに滞在されているそうですが、ビジに乗ったのは初めて！と感激されてました。そう言えば最近 Kitagawaは、飛行機に乗るわくわく感がすっかり無くなっちゃったなぁと我に返った次第です。
シートはフラットになりますが、このようにライフラットです。JALも間もなくシートがリニューアルされますね、出来ればそろそろCAさんもリフレッシュしていただけると言うことなしです。
アメリカ発の機内食は、日本発に比べると少しお味が落ちてしまうのが残念なところ。
お肉は固め、ロス発なのにカリフォルニアワインもありません。（涙
食事が終われば、シェードを閉めてシートを倒してお休みモード。
フライト時間は 12時間ほど。出発地や到着地の時刻を考えるとお昼寝って感じですが、ここはやっぱり少しでも寝ておいた方が後が楽です。
アラカルトメニューも結構な種類が用意されています。
映画を見ながら、軽食にハンバーガーをお願いしてみました。味は正直ダメダメ、ハンバーガーにうるさい米国人から文句が出るんじゃないかってレベルです。お酒はコアントローのオレンジジュース割り。
到着前のお食事は和定食にしました。2回目の食事はリクエストしないと出て来ません。お隣のドクターはこれを知らず、食べ逃して随分と残念そうにされていました。
Kitagawaは寝る前に予めオーダーしておき、到着の2時間前に起こしてもらうようにしています。
今回の搭乗券はこちら。
成田への到着は翌日の 16:50 です。そう、日付変更線を越えるので、帰りは1日無くなっちゃうのです。という訳で、LAを金曜か土曜に出るとお仕事への影響が少なくておすすめです。
同じ路線の昔の記事はこちら：
・ JALビジネスクラス（ロサンゼルス→成田） 2011年春
・ JALビジネスクラス（ロサンゼルス→成田） 2011年秋
次のロサンゼルスへのフライトは2か月後、2013年1月ですが…また似たような記事になってしまうので、シートがリニューアルされるまではJALの北米線の記事は省略させていただこうと思います。
そうそう、今回は学校のお友達がハワイ経由でロスに来てたんですよね。人工ビーチ（ワイキキの砂浜はカリフォルニアから輸送して作ったものです）にわざわざ行く気はしませんが、トランジットでなら立ち寄ってみても良いかも。