JALビジネスクラス（成田→ロサンゼルス）
Kitagawaです、こんにちは。
2012年のアメリカ行き、今回もJALで飛びました。
17時25分発のJL62便。
シップは773、もとい ボーイング777-300ERです。
シートはJALシェルフラットNEO。
このロサンゼルス線ビジネスクラスは過去に何回も紹介していますので、今回は機内食を中心にアップしようと思います。
ウェルカムドリンクはシャンパーニュ・ドゥラモット・ブリュットでした。離陸前に寝てしまったので飲んではいませんが、起きるや否や Kitagawa様本日もご搭乗をいただき…とわざわざ挨拶に来てくれるのはさすがJALです。
お食事のオーダーは、長距離線では寝起きの朝食を和定食にするために、まずは洋食を選ぶことがほとんどです。
アミューズブーシュは「にんじんムースとウニのコンソメゼリー掛け」と「チキンの照焼きスパイシーマリネ」の２品。
相変わらず、凝り過ぎて素材の味がぼやけてしまっております。
続いて、「スモークサーモンと野菜のモザイク仕立て」と「チキンレバーのムースと玉ねぎのペーストを使ったケーキ仕立て」のプレート。去年までフォアグラだったのがチキンレバーとなっているのは、カリフォルニアの法改正の影響なのか、あるいは単にJALのコストダウンなのでしょうか。
ブレッドは、メゾンカイザーのものが暖めて２種類出されます。メインと一緒に機内で炊いたご飯をお願いすることも可能で、こちらは魚沼産コシヒカリが使用されています。
メインはお肉かお魚から選択。和牛フィレ肉のグリルを選びました。
小さく見えますが、厚みがあり、焼き加減もちょうど良く。ソースは柚子胡椒。機内食のステーキとしては良くできており、美味しくいただきました。
最後はデザートに紅茶です。
今回は全体的にサーブがゆっくりでしたが、食べるのが遅い僕にはちょうど良い感じでした。CAさんはベテラン揃い…これもいかにもJALらしく。たまにはANAの若々しさを楽しみたい気もしないではありません。（爆
ロサンゼルスに到着後はすぐに車の運転があるのでお酒も程々に、食後はすぐにシートをフラットにして寝ることにしました。JALは今のところライフラットシートですが、新型シートが発表されたので今後に期待です。僕の場合、Ｔシャツにハーフパンツというラフな格好なので、機内でもよく眠れます。
ビジネスクラスの２回目の食事は、いつでも好きな時に頼めます。ラストオーダーは到着の１時間半前まで。
和定食を選択し、到着の２時間前に起こしてくれるようにお願いしておきました。
鮭の塩焼きに豆腐、ご飯に味噌汁という、絵に描いたようなニッポンの朝ごはん！
少し物足りないので、デザートとして別途、フルーツの盛り合わせをお願いしました。
この他に、いつでもオーダーできるメニューとして数々のアラカルトが用意されています。チーズの盛り合わせやサンドイッチ、ラザニア、パスタ、カレーライス、オムライス、サラダ、うどん、ラーメンなど。有名店と提携したものもあり工夫が見られます。
フライト時間は10時間ちょうど、11時25分の定刻にLAXに到着しました。
午後5時半に乗ったのに、同じ日の午前11時半に着くため、時計の針を6時間戻します。
今回のボーディングパスはこちらです。
この路線は過去にも何度かご紹介しています。昨年の同じ路線の写真は ロサンゼルス線JALビジネスクラスのページを、ファーストクラスの写真は ロサンゼルス線ファーストクラスJALスイートのページをご覧ください。