JALビジネスクラス(成田→ロサンゼルス)
Kitagawa@Tokyo です。
JALの翼でロサンゼルスに戻ります。
日本航空JL62便、ロサンゼルス行き。
スポットは前回と同じ 61番、JALサクララウンジから最も近い搭乗ゲートです。
シップはこちら、773もといボーイング777-300ERです。
え、前回と全く同じ写真じゃないかって?ぃえぃえ、右が4ヶ月前の同便です、ご参考まで。僕の行動も変わり栄えしませんねぇ(笑
どういう訳か、今日のサクララウンジは人がほとんどいません。
まぁお盆が終わったばかりですからね。
しかし日本は訳の分からないくらいの暑さ!あまりに酷いので、シャワーをお借りしました。このラウンジにはよく来ますが、そういえば成田から出発の際にシャワールーム使うのは初めてです。
今回の搭乗券はこちら。
なぜロサンゼルスに“行く”ではなく“帰る”のかと言えば、前回のフライトの復路便だからです。
今回はほとんど寝ていきましたので、機内食くらいしか記録がありません。
というのも…お席の選択で失敗しちゃったのです。
いつも指定するのはビジネスクラスの最前列ですが、個人用モニタが小さいという難点があります。今回は映画でも見よっかな~♪ と一つ後ろの6Aにしてみたら…このお席、なんと窓が1つ埋まっているんですよね。窓が命のKitagawa、ショックです!
今思えば、教訓として窓の写真を残しておくべきでした。
ちなみにこの機のAコンはファースト2列とビジネス2列しかありません。今後も乗る予定がありますので、次からBコンの窓側、翼より前の辺りをリクエストしようと思います。
→ シートなどの写真 は、JALビジネスクラス(成田→ロサンゼルス)のページをご覧ください。全く同じ便ですので!
→ ロサンゼルス線のファーストクラスJALスイートの記事はこちら です。
機内食
今月の洋食は…フォアグラとシーフードのトマトゼリー寄せ(ソースはマンゴー)、ローストラムとカレー風味ポテトのタルト仕立て(ソースはバルサミコ)。
メインは和牛フィレステーキのグリル(ソースはマルサラソース)。ワインはカリフォルニアの赤を選択。JALの洋食で出るパンはメゾンカイザーですが、僕はここでいつも機内で炊いたコシヒカリをいただきます。
映画
窓は1個少ないものの、画面は大きいので、予定通り映画を1本見ました。阪急電車には乗ったことが無いのですが、こちらの邦画をセレクト。
公式サイトのストーリーを抜粋すると、「名前も知らない人達は、私の人生に何の影響ももたらさないし、私の人生も誰にも何の影響もあたえない…(中略)そんな平凡な毎日が、“あなた”が視線をちょっと動かすだけで、輝き始める不思議なおはなし。」
日々の楽しい暮らしの中でも、それぞれが悩み考え、人と人とが影響し合い…
電車の中のやや突飛ともとれる出来事を通して、人が頑張ったり苦しんだり喜んだり泣いたり、そして変わっていく姿が描かれています。いわゆる群像劇で大きなヤマやオチは無いものの、一歩踏み出そう!というメッセージが静かに伝わってきました。役者さんの演技も自然で、とても端正に仕上がっており好印象を受けました。
ただ、JALの機上でワインやチーズを愉しみながら見る内容では無いですね…
会社帰りに駅前の映画館で見て、そのあと満員電車に乗って家に帰ったりしたら、共感して思わず涙がこぼれるかもしれませんよ。
到着
朝食は和食にしました。
いつものお粥、僕は割とこれが好きなんです。
前回はこんな感じでした。
ほとんど変わっていないかと思いきや、こうして並べてみますとJALさんはお茶碗のコストダウンを実施したようです。(爆
これ以上レベルが落ちるようなら、SQやNHに乗換えを考えても良さそうです。
当JL62便は、成田を 17:25発、ロサンゼルスには同日 11:25着。4ヶ月ぶりにL.A.にやって来ました。
このカリフォルニアの気候は本当に素晴らしいですね!青い空に、そよぐ風。死者が出るほど蒸し暑い日本から来ますと、きっと生き返りますよ。
夏の終わりまで、L.A.に滞在となります。