May 03, 2011

ロングビーチ水族館 Long Beach Aquarium of the Pacific

Kitagawa@Los Angeles です。
アメリカのロサンゼルス郊外、ロングビーチにある水族館、Long Beach Aquarium of the Pacific に行ってきました。

水族館の熱帯魚

ロングビーチ水族館カリフォルニアで最大規模の水族館で、展示内容はかなり充実しています。場所はロングビーチとなりますが、L.A.のダウンタウンからもMetroのブルーラインを使って1.5ドルでアクセス可能。ロングビーチのベイサイドはパスポートと呼ばれる無料バスも巡回しており、意外にも観光しやすい一帯です。

館内は「北太平洋」「南太平洋」「カリフォルニア」の3つに大きく分けられていました。
Kitagawaの気を引いた生き物たちの写真をアップいたします。

大きなお魚クラゲ

クマノミは、ファインディング・ニモですっかり人気者。

クマノミ

はこふぐにシードラゴン。

はこふぐシードラゴン

ムラサメモンガラ僕の大好きなムラサメモンガラを発見!
こいつはダイビングでよく目にするのですが、他の魚に交じっていつも一匹で気ままに泳いでいる姿が憎めないやつです。

picasso triggerfish

ラッコもいました!かわいいですね~

らっこ鳥

水族館屋外展示も結構なスペースがあります。
手で触れるくらいの浅さのプールに熱帯魚やサメやエイが放されており、なんと本当に手で触ることができます。

また、魚とは関係ありませんが、巨大なインコの広場では、中に入って戯れることができました。このくらい変化があると、お子様でも飽きずに楽しめそうですね。

アシカとアザラシの違いアシカとアザラシの区別がつく人は少ないのではないでしょうか?
Kitagawaはガラパゴス諸島で嫌というほど連中を見ているので判断できるのですが…耳を見るのがポイントです。左に説明を載せておきますね。

水族館大きな図体の割に結構なスピードで泳ぎまわっています。
彼らと一緒に泳いで遊んだ ことを思い出します。

ダイバーそうそう、展示品の一覧に、ホモ・サピエンスが入っていました。ダイバーも、“海の生き物”なのでしょうか?(笑

津波津波の起きる仕組みのデモンストレーション。時期的に関心を集めていました。

写真はありませんが他にも、孵化する前の卵、サンゴ、性転換する魚など、教育的な視点での展示に工夫がみられ、随分と興味深く見て回ることができました。思わず、時間を忘れて見入ってしまいますね…

Aquarium of the Pacific週末ということもあり、館内はなかなかの賑わい。様々なイベントも催されており、ファミリーで来ると一層楽しめそうです。チケットと一緒にもらえるリーフレットも秀逸な出来。入場料は 2011年当時は 24.95ドルでしたが、2014年現在 28.95ドルとなっています。

ロングビーチ水族館

Long Beach Aquarium of the Pacific
www.aquariumofpacific.org

※ ロングビーチへの行き方や見どころについてはロングビーチ観光のページにまとめていますのでご覧ください。
※ このページは2011年5月3日に作成され、2014年7月20日に一部更新されています。