December 13, 2009

ガラパゴス諸島でスキューバダイビング

ガラパゴス諸島ダイビングKitagawa@ガラパゴス諸島です。とんでもない場所まで来たものです。
今日は日帰りでスキューバダイビングに行ってきました。世界中あちこちで潜っていますが、ここはすごいですね!
まさか一日でこれほど多くの大物に遭遇できるとは…写真でご紹介します。

(水中の撮影はどうしても青味がかかって色が飛んじゃうのが残念なところです。)

ガラパゴス諸島ダイビングここはゴールデン・ロックと呼ばれるポイントです。
岩の周りにはカラフルな熱帯魚が溢れかえっています。
透明度は40m前後ってところでした。

ガラパゴス諸島ダイビング大きな魚も群れを成しています。
この魚はスナッパーだったかな。
雨のように降って来る感じ、周りが見えない。

ガラパゴス諸島ダイビングカメが悠然と泳いできます。我々には見向きもせず…
ウミガメはモルディブで出会って以来です。

ガラパゴス諸島ダイビング奴が出た!
とても大きいです。後ろにはサメの影が…

ガラパゴス諸島ダイビングはい、サメです。
ガラパゴス・シャーク かな。小さな魚にまみれて、普通に泳ぎ回っています。
特に危険はありません。

ガラパゴス諸島ダイビングこちらはハンマーヘッド。
水底で数頭の群れを成しているのを何度も見ました。こんなのがぞろぞろいますからね…

ガラパゴス諸島ダイビングまるで飛んでいるかのよう。
航空ショーのように5匹や10匹で綺麗な編隊を組んでいます。

美しいその姿に感動!
あっちに大物、こっちも大物、で大変ですが、もちろん岩場にも色とりどりのトロピカルフィッシュが湧いていて、しかもかなりの割合で固有種というのだから驚きます。

ガラパゴス諸島ダイビング彼はかなり長いこと一緒に泳いでいました。
近寄ってきたり離れていったり、遊んでいるんでしょうか?愛らしいのですが、なかなかのスピードです。3頭くらいいたので家族かもしれません。

探し回らなくても、次から次へと大物が登場して、まるで仕組まれたショーのようです。動植物の楽園、ガラパゴスを満喫できるダイビングでした。

2009年エクアドル旅行インデックス

スクーバイグアナ Scuba Iguana

スクーバイグアナ今回はScuba Iguanaというダイブショップで潜りました。
エクアドルの旅行に強い代理店から「信頼できる」とおすすめいただいたほか、今読んでいるガラパゴスの本にもSpecial Thanxと出てくるので、老舗なんでしょう。説明や機材はしっかりしていましたが、この日潜ったガイドさんはちょっとどうかな、という方でした。(どっちに進むのかがはっきりせず、進んだり止まったり、深度の上下も激しく、セーフダイブが感じられない。初心者の方には危険かと思います。)
料金は2ダイブと機材・食事込みで 170ドルでした。(行くスポットや人数、手配ルートによって料金は大きく変わります。)
現地で直接ダイブショップに行って申込むこともできますが、どこもかなり粗末な店構えでビックリするのと、そもそも旅行者の数が非常に少なく毎日出ている訳では無いようなので、タイトなスケジュールの場合は代理店を使って日本から申し込んだ方が確実です。
(数日後まで出発が無く、しかも何百ドル!なんてこともありえるようです。)
また、ガラパゴス諸島はホテルにしろクルーズにしろかなり高いので、それなりのサービスを期待するなら代理店経由での手配の方が安く付きそうな感じです。

この日はアメリカ人とドイツ人と私の計3人でのダイビングでした。
写真の他、ビデオまで撮っていただいて、今さっそくホテルで見ているところです。
今日のダイビングは一生の思い出になる、まさにプライスレスな経験!
なかなか来れるところではありませんが、ガラパゴス諸島でのダイビングは
非常に贅沢なひと時でした。