2019
01.10

キャセイ・デライト Cathay Delight

キャセイデライト Cathay Delight オリジナルカクテル

今日は小ネタ、キャセイパシフィック航空(CX)のシグネチャードリンクの一つ キャセイ・デライト Cathay Delight の写真を何枚か。キウイベースの爽やかなお味で、ノンアルコールなのも嬉しいところです。機上はもちろん、各地のキャセイパシフィック航空ラウンジにあるバーでもいただくことができますよ。

キャセイデライトを楽しむなら香港国際空港がお手軽。

キャセイ・デライト Cathay Delight

こちらは キャセイパシフィック航空ビジネスクラスラウンジ The Cabin 爾雅堂 にていただいたもの。さすがロングバー、誰に頼んでも慣れた手つきで毎回同じ味のものがすぐに出てきますね。

下の写真は同じく キャセイパシフィック航空ビジネスクラスラウンジ The Wing 寰宇堂 のロングバーでお願いしたものですが、作り置きでした。

キャセイ・デライト Cathay Delight

キャセイらしさが際立つのは、やはり空の上でいただく一杯でしょう。
シャキッとしたミントの葉が添えられるなど隙がありません。

キャセイ・デライト Cathay Delight

ただし距離の短い日本線ではビジネスクラスでも少し頼みにくいかも知れません。作るのに手間がかかるうえに機上では粉末の材料を使うので(地上のラウンジでも粉末の材料が使われていますが)急いで作られたものはドリンクが分離して出てきてしまうことも。できれば長距離を飛ぶときにゆっくり楽しみたいカクテルです。

そしてKitagawaが一番美味しいと感じたキャセイデライトはこちら。
バンコクの スワンナプーム国際空港キャセイパシフィック航空ファーストビジネスクラスラウンジ で作っていただいたものなんです。

キャセイデライト Cathay Delight

ここはクラッシュドアイスごとミキサーにかけるという豪快な製法。
シャリシャリと僅かにアイスが残る喉越しは暑いタイで嬉しい清涼感!ぜひお試しを…と書いてしまいましたが、その後バンコクのキャセイパシフィックラウンジではキャセイデライトを出さなくなってしまいました(涙

キャセイデライトのレシピ

最後に気になる作り方を。
機上やラウンジの容量とは少し異なりますが、以下をシェーカーで混ぜてワイングラスに注ぐのが公式のレシピのよう。最後にミントの葉を添えるのをお忘れなく!

・ココナッツミルク(ティースプーン2杯)
・フレッシュミルク(ティースプーン4杯)
・キウイジュース(1/2カップ)

その他、キャセイパシフィック航空のオリジナルカクテルではシャンパンベースの パシフィック・サンライズ Pacific Sunrise も定番で、僕もお気に入りです。

更新履歴

2015年12月12日 作成
2019年01月10日 写真1枚追加

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2024年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を17405枚と心に残った体験を1110件公開しています。(2024.11.07)

2018年, 2015年, '15 タイ, '15 香港・マカオ・中国, '18 香港・マカオ

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