01.06
年末プロモ運賃!キャセイパシフィック航空エコノミークラス搭乗記(バンコク-香港)
キャセイパシフィック航空のプロモーションを利用して年末はマカオと香港にステイ。
バンコクから毎日10往復も飛んでいるので利便性が高く運賃は2万円台と格安!この機会にエコノミークラスで狙っていたカットをようやく撮影できました。利用したチケットは2019年1月06日現在も販売中です。
予約
2018年の年末年始はどこに行こうか?検討していたところタイ航空が年末の割引運賃を発表。お小遣いを握りしめて マカオのカジノ に遊びに行くことにしました。11月末までの販売で、香港往復8,460バーツ(諸費用込み、日程変更は3,000バーツで可能)というものですが、時を同じくして香港が拠点のキャセイパシフィック航空も割引を実施しており、さらに安い。SFC修行は飽きて打ち切った のでスターアライアンスのTGに乗る理由も無く、ラウンジが使えて勝手知ったるワンワールドのCXで発券しました。
曜日や時間帯によって金額が変わるので最安となる組合せを探します。週末はホテルが高いので土曜に戻って来ると経済的ですが、年末ということで金曜戻りは12,160バーツ、土曜戻りは16,110バーツと倍以上の金額でした。どうせ毎日暇なので往復ともに平日とし、行きはお昼の便、帰りは最終便を選択。運賃は一人当たり7,960バーツ(諸費用込み)でした。予約クラスはQなので残念ながらJALマイレージバンクにはマイルが積算されません。
バンコクから香港(マカオ)
Cathay Pacific A330-300
行きのCX614便は13:05発16:55着の予定ですが、少しばかり遅れが出るようです。
スワンナプーム国際空港のキャセイパシフィックラウンジ でお酒を飲みながら搭乗開始のアナウンスを待ち、ファイナルコールで13:13に機内へ。シップはA330-300です。
せっかくエコノミークラスに乗るので、あえて できる限り後方の中央4人並びのど真ん中 というシートを事前指定してみました。まず自分ではリクエストしない場所ではないでしょうか?撮りたかったのは以下の一枚で、狙い通りシンメトリーなキャビンの全景を撮れて大満足。お隣も空席で意外に快適でした。
個人用モニタがあるので映画でも見ようとヘッドホンを取り出したら…丸いところが取れちゃった!これには爆笑で、航空券代の元を取ったと思えるほど笑ってしまいました。
離陸から1時間ちょうどで機内食がサーブされ、2種類からの選択。既にお酒を飲みまくっているのでドリンクはジンジャーエールにしました。フライト時間は2時間50分なので映画1本を見終わる前に香港国際空港に着いてしまいます。
17:25降機、遅れは30分ほどでしょうか。
機内後方のシートですが香港に入国せず預けた荷物も自分では受け取らないので気持ちにゆとりがあり、ノンビリ飛行機を後にしました。
イミグレにとても近い2番ゲートに着いたのでわずか4分でフェリーへの乗継ぎカウンターに到着。香港には入国せず、香港国際空港からマカオまでコタイウォータージェット に乗船してマカオに向かいました。
香港国際空港からスワンナプーム国際空港
Cathay Pacific B777-300
クレジットカード付帯サービスにより香港でもショーファーカーを使えるようになったので香港島のホテル ミラムーン Mira Moon まで迎えに来てもらいました。今後は空港送迎が無料となるとホテルの選択肢も広がりそうです。
チェックインや出国はスムーズで、その後は免税店巡り。
出発も来た時と同じ2番ゲートで非常に近く、搭乗口の真ん前にある キャセイパシフィックラウンジ の The Wing にて寛ぐことができました。
香港バンコクを結ぶ最終便のCX709は22:00発、日付が変わった00:05着。
タイ到着時にイミグレが混み合うことを予想して帰りは早めに降機できるように できる限り前方の窓側 を指定、エコノミークラスの最前列に座りました。キャセイのB777-300のシートは座面が前にせり出すタイプのリクライニングなのでどこに座っても前のシートが倒れて来ることはありませんが、中央4席のバルクヘッドと異なり窓側のそれは壁まで離れているので足元が広く快適でした。機内食はやはり2種類で、お行儀が悪いのですが食事をしながら行きに見た映画の続きを楽しみました。
フライト時間は3時間05分。
スワンナプーム空港ではスポットからランプバスで移動となったので空港内を長く歩かずに済みました。割と近いのにバンコクまでワイドボディ機で毎日10往復も飛ばしているなんて日程の自由度が高くて助かりますね!近年キャセイパシフィック航空は赤字決算が続いているので少し心配になってしまいますが、マカオや香港に行くなら今後もCXを第一候補にしたいと思います。
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