2018
07.19

タイ航空B777-300エコノミークラス (バンコク-クアラルンプール)

タイ航空エコノミークラス

バンコクからクアラルンプールまでタイ国際航空に搭乗しました。
さすが定刻に飛んでくれますね、時間帯によってイミグレの混み具合がこれほど違うものなのかと勉強になりました。

運賃とマイルの考察

バンコクからクアラルンプールへのフライトは、片道と1か月以内の往復で運賃に大差が無い ため往復で買った方がお得ですが、往復はWクラスでANAへマイルが付かず(タイ航空ROPに対しては25%積算)、一方で片道ならQクラスで100%マイルが付きます。ここはマイラー視点で片道発券とし、運賃は総額で 6,125バーツ(21,715円)でした。往復でも有効期限が1か月を超えればHクラス以上となり100%積算されますが、値段が大きく上がってしまいます。なお、タイ航空はKUL発をBKK発のおよそ半値で安売りしているので逆向きの旅程も合わせて検討すると良いでしょう。

タイ航空クアラルンプール線

バンコク 9:05発、クアラルンプール 12:15着のTG415便。
朝にとても弱いKitagawa、今まで何度も乗り遅れているのでAOTに自宅まで迎えに来てもらいました。

スワンナプーム空港AOTリムジン

エコノミークラスなので混雑を恐れていましたが、チェックインカウンターは拍子抜けするほど空いていて…というか誰一人としてパッセンジャーがいない。チェックイン手続きは文字通り秒で終わりました。

スワンナプーム空港タイ航空チェックイン

現在のところスターアライアンスのエリートステータスは持ち合わせていませんが、銀行系プラチナカードの付帯サービスで タイ航空ロイヤルシルクラウンジ を無料で利用できました。

タイ航空 スワンナプーム空港 ラウンジ

陽も昇って青空が気持ち良い。
8:45頃ボーディング、シップはB777-300です。

タイ航空エコノミークラス

離陸から33分ほどで機内食を受取りました。
機内食に定評のあるタイ航空、見た目はドライな感じを受けますがパサつくことも無くきちんと食べられるものが出てきます。

タイ航空エコノミークラス機内食

フライトは2時間10分。
食後はCAさんに一声掛けて、空席だらけで一列誰も座っていない後方のキャビンに移りました。

TG B777-300

距離は754マイル、Qクラスで100%積算されます。
ANAにおけるプレミアムポイントは 1,154でした。

タイ航空クアラルンプール線

11:56、定刻より早くクアラルンプール国際空港に着陸。
タイとマレーシアの間には1時間の時差があります。

クアラルンプール空港

マレーシアの入国は地獄のように混んでいて1時間近くかかりました!いつもクアラルンプールにはバンコク発やシンガポール発の最終便で来ており、ほとんど並ぶことが無かっただけに驚きました。馴れない早起きなどせず、夕方以降の便で来るのが正解のようです(汗

KLセントラル駅 aloftホテル

KLIAエクスプレスでKLセントラル駅まで行き、今回は気になっていた アロフト・クアラルンプール・セントラル に初宿泊。よく泊まる ル・メリディアン・クアラルンプール と同じく駅から構内でつながっていました。

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2024年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を17205枚と心に残った体験を1101件公開しています。(2024.04.25)

2018年, '18 マレーシア, '18 タイ

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