デラックススイート＠ルーマーズ バーデンバーデン（ドイツ）

現代的で官能的なドイツのデザイナーズホテル、ルーマーズ。その中でも評価の高い Roomers Baden-Baden ルーマーズ バーデンバーデン のスイートルームに泊まりました。インテリアだけでなく照明や動線も凝っており、温泉地でありながら都会的な滞在ができそうです。

ドイツきっての保養地であるバーデンバーデン。ルーマーズはランゲ通りに面しており、5階建ての近代的な外観が目を惹きます。車で来ており、パーキングもありますがエントランス前の敷地内に縦列駐車してしまいました。いわゆるホテルライクなレセプションは無く、チェックインは一組ずつ小さなテーブルに座っての対応となります。

フロアマップ

デラックス・スイート
Deluxe Suite

Roomers Baden-Baden のゲストルームは全130室。78m²の面積がある Deluxe Suite に滞在しました。動画を撮ってみたので、こだわりのデザインやライティングのエロさを感じていただければ。

リビングルーム

すべてのお部屋でダウンライトがコーナーに寄せられています。日本人の感覚だとやや暗く感じる照度ですが、よい雰囲気ですね。壁は白の無地。所々にモノトーンのピクチャーが架かっていたり、あるいはあえて壁に架けずに置かれたりしていて、この辺りが個人宅感を出していると思います。

エントランス横のクローゼットにセーフティボックスやアイロンが収められていました。
バスルームのトイレ以外にこちらにも独立したトイレが設けられています。

ミニバー

ホテルからのメッセージとウェルカムアメニティ。
この旅行ではフランス、スイス、ドイツ、ルクセンブルク、オランダ、ベルギー、そしてフランスへと車で周遊しています（合計4週間）。

ベッドルーム

フルハイトの窓側にバスタブを置く思い切ったレイアウト。このホテル全体に言えますがイスとテーブル以外はエッジの効いたスクエアな見た目でかっちりまとめています。未来的なTVは回転できるのでバスタブの中からでも視聴することができました。

バス

これはダブルと言っていいのか迷いますが…ベイシンもダブルの長さがあって二人同時に使えました。独立したシャワーとトイレもあり、使い勝手はともかく水回りにもこだわりが感じられます。

アメニティ

スパ・プール

館内のスパからはシュヴァルツヴァルト（黒い森）を望めます。
ガラス張りで外が見えるドライサウナなんて初めて入りましたね～しかもさすがドイツ、男女一緒に裸で入れます。バーデンバーデンの温泉事情と合わせて Roomers Baden-Baden のサウナやプールの様子を写真と動画で紹介していますので、当ブログ内の 全裸で男女混浴のサウナ Roomers Spa のページをご覧ください。

朝食

朝食は地上階のダイニングにて、ブレッドやコールドカッツ以外はオーダーを受けてから用意してくれます。
ちなみにこのレストランはお昼と夜、お寿司を中心としたアジア料理の moriki として営業していますが、日本人にはコスパが悪く感じるメニューだと思います。バーデンバーデンのレストランとして、ミシュラン一つ星の Maltes hidden kitchen を提案します。こじんまりとして居心地が良く、コースの品数も調整できるので利用しやすくおすすめです。

2025年, 2023年, '23 ドイツ