リッツカールトンアバマ １ベッドルームスイート（カナリア諸島）

カナリア諸島のテネリフェ島で、リッツカールトンアバマの１ベッドルームスイートに泊まりました。お部屋からプールに面したプライベートバルコニーに出ることができて、滞在中は玄関ではなく窓から出入りしてしまいました（笑

ホテル全体については当ブログ内の リッツカールトンアバマホテル宿泊記 のページをご覧ください。今回はハーフボード（夕食付き）にしたこともあって、お部屋の方はスタンダードなものを選んで予算を抑えたのですが、マリオットの会員プログラム Marriott Bonvoy のプラチナメンバーということでスイートにアップグレードしていただけました。

手書きのメッセージカードとともにウェルカムギフトが届いていました。ミネラルウォーターと、箱の中にはホテル自家製のマカロン。紅茶を入れて美味しくいただきました！

1 Bedroom Suite
The Ritz-Carlton Abama

お部屋に入ったところがダイニング＆リビングのスペースで、室内が丸見えにならないように衝立が設けてありました。ライティングは全体的に暗めです。

ダイニング

そばには来客用のお手洗い。

リビングルーム

ソファがとても大きくてファブリックも新しく、ごろごろしながら過ごすのに最適なスペース。空調の効きが良すぎて寒いくらいでした。

ミニバー

セーフティボックスはベッドルームではなくミニバーのところにありました。
ネスプレッソは毎日補充されます。

ベッドルーム

床はリビングもベッドルームもタイル張り。
プールから濡れた体のまま気兼ねなく帰ってくることができました。

バスルーム

バスのベイシンはダブルになっていました。
バスタブも大きめで、奥には独立したシャワーも付いており使い勝手が良い。突き当たりはトイレです。

アメニティ

ヨーロッパでは珍しくディスポーザブルのアメニティも置かれていました。
バスアメニティはイギリスのAspreyが採用されており、内容量も大きいので思わず１セット持って帰っちゃいました。

バルコニー

お部屋の窓はフルハイトかつ横いっぱいの大きさがあるものの、バルコニーの分オフセットしているので採光が犠牲になっています。とは言え日中は日差しが強いので、水着のまま過ごすにはちょうど良い。真ん前が大人用のプールなので、Kitagawaは玄関じゃなくてもっぱら窓から出入りしちゃいました（笑

リッツカールトンアバマは建物の造りが複雑で、ゲストルームの場所やタイプによって室内のレイアウトや眺望が大きく異なりそうです。今回はスタンダードルームの予約にも関わらずスイートルームを提供していただけて、お部屋にいる時間も広々と過ごすことができました。
ホテルについては リッツカールトン アバマ The Ritz-Carlton Abama の宿泊記をご覧ください。

2023年, '23 スペイン