August 15, 2011

速報: あまりの変わりぶりにビックリのベトナム旅行

ベトナム旅行記突然ですが、Kitagawa@ベトナムです。
お盆ですが、皆さん山へ海へとお出かけでしょうか…
僕はメコンのデルタでジャングルを探検中、というのは大げさですが(笑
久しぶりにホーチミンシティを訪れております。

現地より写真にて、ダイジェストをお送りいたします。

まずはベトナムのあまりの発展ぶりというか激変ぶりに驚きました!
昔の混沌かつ雑然とした雰囲気は都心部で見る影も無く、随分と人も街もすっきりとしてしまい…
十年一昔とはよく言ったものですね。
昔を知るKitagawaは、なんか浦島太郎になった気分です。

ドンコイ通り

今回滞在するのはホーチミンの目抜き通りであるドンコイ通り沿い。日本人観光客多し!
数々のお洒落なベトナム雑貨店はもとより、欧米の高級ブランド店も軒を連ねています。上の写真で左に見えているのはグッチです。

グエンフエ通り

街の至る所に観光客の姿が見られます。しかもバックパッカーではなくツアーや個人旅行で訪れていると思しきカップルやファミリーなど。
昔はビザの取得も面倒で、かつ外国人料金なるものも存在し、結構大変な国だったんですけどね。今は15日までビザ不要で、外国人料金も無くなり、誰でも気軽に来られるデスティネーションになりました。

シクロ市内の移動は、かつてシクロという前に座席を付けた自転車が一般的でしたが、今はメータータクシーに取って代わられています。
わざわざ交渉をして乗ったり、ぼったくられて罵り合ったのも、今は良い思い出です。

バイクバイクの洪水は相変わらず、というよりむしろその量を増しています。クラクションは挨拶代わりで、朝夕は渋滞もしますし、通りを渡るのが怖いくらいです。

こんな感じで、ついてしばらくは気ままに街歩きを楽しみましたが、とても暑くて汗が吹き出します。
歩き疲れたら、ホテルのプールでリラックス。

パークハイアットサイゴン

この パーク・ハイアット・サイゴン は、また泊まるために訪れても良いくらい気に入りました。かつては「サービスという概念は無い」とまで言われたベトナムですが、このようなレベルの高い宿泊ができるとは思っておらず、感激です。ご紹介は後日改めて。

さて、夜になると少しは暑さが和らぎます。

ホーチミンシティ

夜の空にくっきりと浮かぶ満月。
右手前はBitexco Financial Towerという68階建ての超高層ビル。

IMG_1215.JPG

外資もどんどん入ってきており、カフェやファストフードやデパートも先進国のそれに近いものが出来ています。コンビニのサークルKまでありましたよ。
さらに至る所で新たな建築工事も進んでおり、ベトナムは行け行けどんどんですね。

さてさて、市場やお寺など見どころも一通り廻って来ました。熱心に祈る人々の姿は、ミトーの永長寺にて。ベトナムで信仰されているのは大乗仏教です。
このように郊外に行けば、昔と変わらぬ光景も垣間見れます。

大乗仏教

都会ばかりでも味が無いので、メコンデルタのクルーズ に来ました…
まぁ来たことあるんですけどね。
良くも悪くも、昔と変わらない内容でした。(笑

メコンデルタクルーズ

お目当ては、メコンデルタで採れるエレファントイヤーフィッシュ。
これは中はジューシー外はカリカリで美味しく、一匹丸ごといただいてしまいました。
ビールは 333、バーバーバーです。

エレファントイヤーフィッシュ

ベトナムと言えば、生春巻!もうしばらくは見たくないほど、たくさん食べました。
屋台ではなく空調の効いて日本語メニューがあってカードが使えるお店ができたことに驚きます。

生春巻

ベトナムコーヒーも忘れてはいけません。まだ淹れかた覚えていましたよ!
ちなみにベトナムはコーヒーの生産量が世界2位だったりします。

ベトナムコーヒー

ベトナムの朝食と言えば、フォー!シェラトンサイゴンのラウンジで楽したのバレバレですが…
鳥の出汁が効いて非常に美味しいフォーでした。

フォー

想像以上に変ってしまったベトナムですが、気張らずに楽しめるようになったのは良いことですね。バンコクから1時間半のフライトで来れる所なので、今後は週末にフラッと来てみても良いかも。ベトナム中部のリゾート開発も進んでいるようなので、また近々来ることがありそうです。
詳しい旅行記は、後日改めて!

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