December 15, 2009

ガラパゴス諸島クルーズ:2日目(午前)バルトロメ島

2日目は朝6時半にウェイクアップコールが入り、6時45分からデッキでシュノーケリングの機材を配布と、朝からハードです。
もっとも、多くの人が早くから起きているようで、私も朝6時には目が覚めました。ラウンジには無料のコーヒーや紅茶やスナックが置かれているので、熱いコーヒーを飲みながら今日のスケジュールの確認です。
一日の日程は前夜にブリーフィングがある他、レセプション横に各国語で張り出されます。

バルトロメ島

2日目の午前中に上陸する島は、バルトロメ島。

ガラパゴス諸島クルーズまずはボートで島の周りを観察しました。今回のクルーズで是非とも見たい動物の筆頭がペンギンだったのですが、非常に幸運でさっそく見つけました。
ペンギンは世界で18種類いますが、赤道直下にいるペンギンはこの ガラパゴスペンギン だけ。ペンギンの中では3番目に小型です。その後、群れになって泳いでいる姿も見られました。

島は太古の昔に火山が噴火したまま時が止まったようになっており、非常に荒涼とした雰囲気です。カニとトカゲがいるくらいで、大きな生き物は全くいません。

ガラパゴス諸島クルーズ写真は島で見られる ヨウガンサボテン。一種で固有の属に分類されるらしく、まだ種の分化が進んでいない比較的新しい植物のようです。

ガラパゴス諸島クルーズその後、島の砂浜でシュノーケリングです。
(機材は無料で借りられます)
ガラパゴス諸島の無人島でのシュノーケリングとは、なんとも贅沢なものです。ライフジャケットの他、レインジャーがボートで巡回しているなど、このクルーズは非常に安全が徹底されています。

ガラパゴス諸島クルーズあまり期待していなかったのですが、そこにはビックリするくらいの魚が泳いでいました。天然(餌付けされていない)でこれだけの魚を見られることは滅多にありません。

ガラパゴス諸島クルーズ結構大型の魚も見受けられます。
先日のガラパゴス諸島でのスキューバダイビングも大いに感動しましたが、浅瀬のシュノーケリングでも充分にトロピカルフィッシュを堪能できます。

2009年エクアドル旅行インデックス