10.01
エミレーツ ラウンジ (バンコク・スワンナプーム国際空港)
バンコクのエミレーツ航空ラウンジ。
ドバイに毎日5往復しているとあってスワンナプーム国際空港にも自前の巨大なラウンジを構えていますね、セルフサービスながら品のある落ち着いたラウンジという印象です。
エミレーツラウンジの場所はスワンナプーム空港のコンコースG、右手側。
入室資格はエミレーツの ファーストクラス と ビジネスクラス のパッセンジャー、または エミレーツ・スカイワーズ のプラチナとゴールド会員が無料で利用できます。シルバーとブルー会員もパッセンジャー本人に限り有料でラウンジを使えるそうです。
エミレーツの機内に近いアースカラーでまとめられたラウンジ内は明るくも落ち着いています。すべての席にクッションが置かれ、ソファの状態も良好でメンテナンスが行き届いていると感じました。ラウンジ内に待機しているスタッフの人数や気配りは半端なく、すぐに食器を下げにくるなど頻繁なサービスにかえって落ち着かないくらい(笑
シャワー
着替えのためシャワールームを借りました。
ドバイのエミレーツラウンジと同様、特に受付は設けられておらず空いているシャワー室を使うことができます。
コーヒー・紅茶
バーは設置されておらず、飲料はセルフサービスで。
紅茶は ディルマ Dilmah の製品。中東の高級ホテルのミニバーでも定番の6種類が用意されていました。
アルコール
ハードリカーのほか、ワインやシャンパンも。
今日から1か月のお休みなので、朝っぱらから思わず泡を抜栓していただきました。
食べ物
少量だけ並べる方針のようですね、バンコク発ドバイ行きは飛んだらすぐに食事を頼めるのでここで量に物を言わせる必要も無いのでしょう。予めサラダやフルーツなどを小分けにした器の盛り付けも美しく、質が良いと感じました。
アラブ首長国連邦にはさしたる用事も無く、加えてトランジットが面倒なので積極的にエミレーツを選ぶことはありませんが、今回は目的地がインド洋のセーシェルやモーリシャスです。バンコクから直行便が就航しておらず、アフリカ方面へもワイドボディ機がデイリーで飛んでいるエミレーツを2年ぶりに利用しました。
エミレーツA380ファーストクラス でドバイに向かいます。
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