10.03
Paris Seychelles (クレオール料理レストラン)
セーシェル料理はお肉やお魚をダイナミックに仕上げたものが多く、味付けはインドの香辛料やアフリカの調理法を取り入れた クレオール料理 と呼ばれます。盛り付けはフレンチのように美しく、海風に吹かれながら静かなディナーを楽しめました!
フランス料理に近い凝ったセーシェル料理を出すマヘ島のレストラン、パリ・セーシェル Paris Seychelles。滞在中のホテル ル メリディアン フィッシャーマンズ コーヴ Le Méridien Fisherman’s Cove 内にあるダイニングで、月曜を除く夜のみのオープン。日中に立ち寄って一番海に近いテーブルを指定して予約しました。インド洋のリゾートはディナーにスマートカジュアルのドレスコードが設定されていることが多く、日没後に少しドレスアップして出掛けました。
Paris Seychelles
【住所】 Le Meridien Fisherman’s Cove, Bel Ombre, Mahe, SEYCHELLES
【定休日】 月曜日
【営業時間】 午後7時~午後10時
【TEL】 +248 467 7000
【URL】 www.paris-seychelles.sc/
レンタカーでマヘ島をぐるりと一周したところ、レストランや食堂やファストフードなどは空港とヴィクトリアを除き島内にまったくありません。つまり食事はすべて泊まっているホテル内で…という島ですが、ここパリ・セーシェルは解放感がありホームページから予約も受け付けているので、ボーバロンビーチ周辺に滞在しているなら他のホテルから夕食に訪れても良いと思います。
オードブルとして注文したフォアグラはパリで出されるそれと変わらないクオリティに驚嘆。マンゴーの香りが南国らしく、シナモンのブリオッシュも添えてありました。これは美味しい!
シーフードはツナのタルタルと迷ったうえで頼んだホタテのロースト、柚子のタルタルやアスパラガスで風味付けされており繊細なテイストです。
メインに Seychellois Lamb Shank Confit、子羊のスネ肉のコンフィを。
これは出てきたときに思わず声を上げてしまったほどの大きさ!ゆっくり時間をかけて調理されているそうで、肉は驚くほど柔らかい。下にどっさり敷かれたトマトベースのクレオール伝統のサルサともよく合います。大した品数ではないので頑張ったのですが…すべて食べ切るのは無理なサイズでした。
こちらはフィレ肉、ビーフテンダーロインのBBQです。
かわいいコンロに載せられて出てきて、火の通り具合を好みで調整できるのが憎いですね~ソースはかぼちゃのピューレと肉汁がベース。
セーシェルはどこで食べてもメインが充分なボリュームで、とてもデザートまでたどり着けないのが残念!お会計は15,000円くらいでした。
最新のメニューはホームページにも掲載されていますが、記念にこの日のメニューを撮って来ました。
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