07.25
バンコクエアウェイズ Blue Ribbon Lounge (スワンナプーム空港 国際線)
バンコクエアウェイズに搭乗の際、スワンナプーム国際空港にてビジネスクラスのパッセンジャー向けの ブルーリボンラウンジ Blue Ribbon Lounge を利用しました。誰でも使えるエコノミークラス側と異なり大変静かで、シャワーが設置されていたりお食事もオーダーで用意してもらえるなど一段と快適に過ごすことができました。
場所・行き方
Dコンコース3階(D7ゲートの向かい)
左隣はシンガポール航空の シルバークリスラウンジ SilverKris Lounge、右は少し離れてプライオリティパスでも利用できる ミラクルラウンジ Miracle Lounge で、スワンナプーム空港ではロケーションの優れたラウンジの一つです。
営業時間
午前4時半~午後10時
搭乗クラスに関わらずラウンジを利用できます!
バンコクエアウェイズの売りの一つが空港ラウンジで、エコノミークラスへの搭乗であっても無料でラウンジに入室できるのが特徴です。
誰でも利用できるエコノミークラス側は入って右側にあり、設備やサービスについては当ブログ内の バンコクエアウェイズ国際線ブティックラウンジ Bangkok Airways Boutique Lounge のページをご覧ください。一方、ブルーリボンクラブことビジネスクラスへの搭乗なら入って左側にある ブルーリボンラウンジ Blue Ribbon Lounge を利用することができます。
ブルーリボンラウンジ
ラウンジ内は大きく2つのスペースに分かれていて、右手にダイニングのコーナーがありました。
サラダや果物はセルフサービスで、タイの伝統的なスイーツも置かれていました。お酒は並んでいませんが頼めば出してくれます。
メニュー
注文を受けてからサーブされる軽食。
メニューは写真付きで分かりやすく、品数は3つですが複数選んでもOKです。なお、バンコクエアウェイズはLCCではなくフルサービスキャリアですので機内食も出ます、あまり食べ過ぎないようにしないと(笑
シャワー
エコノミークラス側にはないトイレもラウンジ内に設けられています。
また、シャワー室まであってびっくりしました。
ワークステーション
寛ぐならラウンジの左手へ。
イスもしっかりしていて高級感がありました。雑然としているブティックラウンジとは異なり利用者も数えるほどなので静かに過ごすことができます。
マッサージ
ラウンジの一番奥に置かれている電動のマッサージチェア。
きちんと作動します。
快適なブルーリボンラウンジですが、ビジネスクラスを設定していない路線も多く、そもそもビジネスクラスに搭乗しようと思うほどの距離を飛ばしていないバンコクエアウェイズ。他社のステータスが効かないので今まで使ってみることができませんでしたが、今回は AIS Serenade のメンバーシップでブルーリボンラウンジを利用できることを発見してお邪魔しました。2019年現在、ゴールドで年2回、プラチナで月1回まで、エコノミークラスへの搭乗でも無料でブルーリボンラウンジに入れます。ここではセレナーデの説明を割愛しますが、ステータスをお持ちの方はぜひ試してみてください。
なお、バンコクエアウェイズのプログラムである Flyer Bonus において Premier Member の資格があれば本人および同行者1名までブルーリボンラウンジを使えますが、12か月以内に12,500ポイントまたは35便への搭乗実績が必要なのでバンコクに住んでいてもハードルは高い。もしスワンナプーム空港でラウンジを使いたいなら、お隣の ミラクルラウンジ にプライオリティパスで入ってしまうのが簡単でしょう。
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