11.14
シェラトン イスタンブール アタコイ ホテル宿泊記 (トルコ)
トルコのイスタンブールで意外な場所にあるトランジットに便利なホテル、シェラトン イスタンブール アタコイ ホテル Sheraton Istanbul Ataköy Hotel をご紹介します。クラブラウンジやプール・サウナなど、設備も整っていて飛行機の乗り継ぎで思いのほか寛ぐことができました。
Sheraton Istanbul Ataköy Hotel
【住所】 Rauf Orbay Caddesi Sahilyolu, No:10, Bakırköy, Ataköy, Istanbul 34158 TURKEY
【TEL】 +90 212 413 0600
【FAX】 +90 212 560 8158
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トルコの玄関口がアタテュルク国際空港からイスタンブール新空港に移ってから、市内へのアクセスに時間がかかるようになってしまいました。そんな中、地図で一見するとイスタンブール市街の南にあって空港から随分と遠く思えるここシェラトンイスタンブールアタコイホテルが、宿泊料が安いだけでなく空港バスで格安で往復できることに気付いてコストパフォーマンスに優れた滞在になりました。
新空港から往復700円で行ける意外なアクセスの良さ
今回は珍しく一人旅であり荷物もバッグ一つと身軽なので、郊外にあるこのホテルを選んでみました。行き方は、イスタンブール新空港から出ている高速バス Havaist で Bakırköy İdo İskelesi まで乗車すると、ホテルまで約500mほどの距離にある幹線道路まで来られます。イスタンブール市街を通らずにほとんどハイウェイを走るので、往復いずれも1時間かかっていません。また、空港への戻りも同じ名前のバス停が始発なので席にも確実に座れて助かりました。運賃は片道 18トルコリラ(351円)と驚異的な安さ!観光には適さない立地ですが、その分ホテル代も 12,322円と安く泊まれたので、荷物の少ない旅慣れた方ならトランジットホテルとして穴場の選択肢だと思います。バスについて路線や時刻など最新の情報は公式サイトでお調べください。hava.ist/
シェラトン イスタンブール アタコイ ホテル
小高い丘の上に建つ、地上24階地下2階建ての高層ホテル。
マルマラ海に面しており、全室オーシャンビューという作りも魅力的です。レセプションで対応してくれたホテルマンは男性・女性ともに仕事が早くチェックイン・チェックアウトいずれもスムーズでした。
フロアマップ
クラブキングルーム
ゲストルームの面積は30㎡~。築年数が経つホテルながら、しっかりメンテナンスされていると思います。今回は上層階にあるお部屋で45㎡もあったので十分に広く感じました。横一面に窓がつながっており、カーテンを開ければ日中はマルマラ海のパノラマを眺められます。
デイベッド
ミニバー
バスルーム
アメニティ
ホテル周辺の眺め
シェラトンクラブラウンジ
クラブラウンジが最上階の24階にあり、マリオットの会員プログラム Marriott Bonvoy のプラチナメンバーということでラウンジアクセスを付けていただけました。
カクテルアワー
午後6時~8時の間はハッピーアワーとして、無料でアルコールや軽食が提供されます。
ホテルから歩いて行けるガレリア・アタコイには飲食店も入っていますが、今回は一人ですしトルコリラの現金をまったく持ち合わせておらず、既に辺りも真っ暗だったのでラウンジで夕食に代えてしまいました。
フィットネス
フィットネスの施設とスパが地下2階にあり、午前7時~午後11時のオープン。長時間のフライトとトランジットの疲れを癒すためにジャクージとサウナを利用しました。プールはキャップの着用が必要で、持って来ていない場合は販売もしています。
ジャクージ
プール
サウナ
朝食
地下1階のレストランで朝食をいただきました。
生野菜もありチーズの種類が多め。お外でノラ猫が遊んでいるのがいかにもトルコっぽいですね(笑
感想
バンコクから西アフリカにあるセネガルの首都ダカールまで向かう際のトランジットに利用しました。ターキッシュエアラインズに乗るのはたいていバンコクから直行便の無いギリシャに行く時であり、イスタンブールからアテネはわずか1時間半なので乗り継ぎもラウンジで過ごすのですが、このアフリカ行きは前半が11時間、後半も9時間半という長時間のフライトが続くため、途中のイスタンブールで休むと疲れや時差ボケを抑えられるであろうと考えて宿泊を伴う乗り継ぎを組んでみました。
新空港に移ってから初めてエアポートの外に出たのですが、下調べ通り上手くバスに乗ることができました。ホテルも料金の割に立派なファシリティを備えており、クラブラウンジでお酒やトルコの家庭料理をつまんでからサウナで汗を流してすっかり身も心もリフレッシュ。バンコクからイスタンブールに16:15着、ダカールへの出発は翌日14:25発なので、食事や移動のスケジュールにも余裕のある落ち着いた滞在ができたと思います。
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