05.29
スイートルーム@シェラトンパナマホテル
中米のパナマシティで滞在先に選んだのはシェラトンパナマホテル&コンベンションセンターです。
近代的な大型ホテルで、今回の中米旅行の中でも特に洗練されたサービスを提供していただけました。お部屋についても北米のシェラトンを上回る快適さ。最新の情報が得にくい中米でホテルがしっかりしているとホッとします。
シェラトンパナマホテルはビジネスでの滞在客が多いようで、SPGプラチナ会員へのベネフィットも充実しています。チェックイン時には歓待を受け、お部屋にはメッセージカードとともにチョコレートが届いていました。
空港でドライバーに渡したスーツケースも流れるようにお部屋まで運び込まれて来ました。スタッフ同士のリレーションも良く、このホテルには期待できそう。公用語はスペイン語ですが、すべてのスタッフが流暢な英語を話します。
リビングルーム
お部屋は2部屋続きのスイートルーム。
角部屋なので窓が多く、日中は明るくて快適です。
テーブルに観葉植物、壁には絵もかかっていて、シェラトンにしては温かみのある内装。
ガイドさん曰く、パナマシティではエルパナマやインターコンチネンタルに並ぶ最高級ホテルの一つだそうです。
お部屋の片隅に小さな流し台が付いていて便利。ボトル入りのお水は毎日補充されます。
もっとも、クラブラウンジが使えるので自分でコーヒーを淹れる機会はほとんどありませんでしたが…
周りは高層コンドミニアムに囲まれていますが、新市街のビル群や太平洋も見えました。
日中の屋外はめちゃくちゃ暑くなります。
ベッドルーム
続くベッドルームの様子。
木目のヘッドボードなど高級感ある作り。照明が多く明るいのも個人的には嬉しいところです。
バスとの間仕切りが擦りガラスになっているなど、割と最近のホテルのトレンドが見られました。18室あるシェラトン・パナマ・ホテルのスイートは近年すべて改装されています。
もしスイートではなくスタンダードなお部屋の場合、この部分だけで一部屋という感じになるかと思います。
バスルーム
バスはリビングとベッドルームに1つずつ。
どちらか一方にバスタブがあれば良かったのですが…
バスアメニティも一通り揃っており、この辺りは北米本土のシェラトンを上回っているかと。
ミニバーとクローゼット
使い捨てスリッパがあるのに軽い驚きを覚えました。
アジアなら当たり前のサービスですが、アメリカではなかなか見かけないアイテムです。
ミニバーはリビングのテレビ横に据置き、フリッジの容量も充分。
こちらは来客用のお手洗いです。
フロアマップ
スタンダードなお部屋の面積は26~31㎡、スイートは2部屋をくっつけて56~59㎡となっているようです。
お部屋でのインターネット接続は有料で、2014年5月現在は 1日13ドル、2日22ドル、3日30ドルという設定。ネットは高速で非常に安定しており、中米では高級ホテルでも苦労することが多いギガバイト単位のファイル転送もここで済ませられました。スターウッドのプラチナメンバーの場合、インターネット接続は無料となります。
シェラトンパナマは新市街の中心部からは離れていますが、サウナやジム、屋外プールにテニスコートなど設備はとても充実しています。クラブラウンジの朝食やイブニングサービスにも随分とお世話になりました。
ホテル全体についてはシェラトン・パナマ・ホテル&コンベンションセンターのページをご覧ください。
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