シェラトンタワーズシンガポール ホテル宿泊記

シェラトン タワーズ シンガポール Sheraton Towers Singapore の宿泊記ブログです。
駅前にありオーチャードから一駅という便利なロケーションにも関わらず静かな環境に恵まれています。内装は昔ながらの…という感じですが、1985年開業の老舗ホテルでサービスも安定しているので安心して泊まれました。

シンガポールでの移動は車が多く地下鉄にはあまり乗らないのですが、ホテルの前にMRTの ニュートン Newton 駅があり、マリーナベイサンズまでも乗換え無しに１本で行けるようです。繁華街のオーチャードまで一駅ですが、タクシーに乗ってしまった方が早いかな？ホテルから空港までタクシーに乗車したところ合計 19.66 SGD（1,664円）でした。

車寄せを入ると右手にレセプションがあって迷わない作り。
ロビーには滝が流れるなど、何となくバンコクのシェラトングランデスクンビットを思わせる方向性です。

フロアマップ

シェラトンシンガポールは地下1階、地上21階建てで、ゲストルームは全420室。
スタンダードなお部屋は30㎡となっており、まだ一部に喫煙ルームが残っているホテルです。フロアマップの右下に描かれた筆記体のロゴに歴史を感じますね。

デラックスキングルーム
　Deluxe King Room

12階のデラックスキングルームです。
１泊当たり 294.13 SGD（税サ込）で滞在していますが、前払いで早めに予約すればもう少し安い料金を拾うこともできそう。室内はシェラトンの典型的なデザインで、北米のそれを思わせるベージュ系でまとめられていました。

クローゼット

バスルーム

お部屋が30㎡なのでバスも小さ目。
それでもバスタブとレインシャワーが設けられていました。僕はそれほど熱いお湯を好みませんが、給湯の温度が日本人にとってはぬるいという口コミもあるようです。

アメニティ

バスアメニティは Cenizaro というロゴが入っており、シンガポールのシェラトン以外では見たことがありません。

ワークデスク

スマホが置かれていて、お部屋から持ち出してシンガポール内の市内通話やインターネット接続を無料で使えます。観光ガイドも収録されていますが、リピーター目線では内容に面白味を感じませんでした。

ミニバー

フリッジの中身はソフトドリンク 6 SGD、スピリッツ 10 SGD、タイガービール 10.50 SGD と言ったところ。紅茶のブランドは英国 マックウッズ Mackwoods でした。

プール

プールは5階にあり午前7時～午後7時のオープン。

シェラトンタワーズシンガポールはオーチャード交差点からスコッツロードをちょうど1km北上したところにあり、喧騒を離れて静かに過ごすことができました。ここはクラブラウンジも豪華で、夕方のカクテルアワーは賑わいを見せます。朝食もラウンジでいただいたので、その様子は シェラトンタワーズシンガポールのタワーズエグゼクティブラウンジ のページをご覧ください。

2017年, '17 シンガポール