06.27
トロピカルプールヴィラ@ナカアイランドプーケット
Kitagawa@Thailandです。
現在泊まっているのは、The Naka Island, a Luxury Collection Resort & Spa, Phuket ナカアイランド ラグジュアリーコレクションリゾート&スパ プーケット。プーケットのナカ島にある全室が戸建てヴィラのアイランドリゾートです。以前ご紹介してから細かい変化が見られますので、改めてトロピカルプールヴィラの写真を掲載したいと思います。
プーケット国際空港から車で約20分、Ao Po Grand Marinaに到着します。そこでホテルの船に乗り換えてリゾートへ。桟橋でコンシェルジュの出迎えを受けて、カートでお部屋まで向かいます。この辺りのリレーションはさすが。またルームチェックインサービスも嬉しいところです。
各ヴィラには自転車があるので、リゾート内は自転車を使って移動できますが、これがかなりボロい。
リゾートは歩きで問題ないサイズですし、電話でカートを呼ぶこともできます。
お部屋はベージュを基調としており、丸みのあるナチュラル感あふれる作り。前も書いた気がしますが、どことなくバーバパパのお家を思い出してしまいます。
ファンや照明などスイッチの数がかなり多いのですが、最近ラベルが付けられて分かりやすくなりました。
掘りごたつ式のデスクにホテルのディレクトリーなどが置かれています。ここもだいぶ整理されてすっきりしました。ナカアイランドではカヤックやサイクリングなどのエクスカーションが無料で催されていますので、スケジュールが書かれたニュースレターは早めに目を通しておくことをおすすめします。
お部屋にはiPodが置かれており、中にはJazz Musicが満載。
前回まではお部屋に着く前に予め音楽が流されていて着いた時の印象がとても良かったのですが、今回は曲はかかっておらず、チェックイン時にも特にこのiPodについての説明がなくて残念でした。DVDはライブラリーから無料で借りられますが、日本語のソフトはありません。
ベッドサイドにセーフティボックス。
ガラスのボトルに入ったスナックは無料のアメニティで、ドライフルーツ、クッキー、ココナッツが入っています。これは滞在中、毎日1瓶ずつ新しいボトルが届けられるので、どんどん食べないと大量のボトルで溢れかえってしまいます。(笑
改めてトロピカルプールヴィラ、お部屋の全景です。
エアコンは静かで空調も良好、シーリングファンも付いています。よく清掃されており、ペタペタと裸足で歩き回ると気持ちの良いお部屋です。
お部屋の前にはプライベートプール。
オーシャンフロントのプールヴィラ以外は周りから見えませんのでスキニーディップも可能です。
今年は雨季の滞在となり、雨が降る日もありました。
滞在が長いので、多少雨が降り続いてもどうってことはありません。雨の日は外に出るのが面倒なのでルームサービスを利用、24時間対応が嬉しいですね。
雨が降るとカタツムリが出てきたり、陽が射すとすぐに小鳥の声が聞こえてきたりして、かえって自然を感じられました。
オフシーズンのステイもなかなか素敵ですよ。リゾート内は静かですし、すぐにスタッフが顔を覚えてくれて皆さん名前で呼んでくれます。
夕方のターンダウンサービス。
廊下にキャンドルを灯していただいたり、お香のサービスも健在です。アロマポットも置かれていますが、このオイルはリクエストが必要でした。こだわりがある方はお好みのオイルを持参しても良いかと思います。
フリッジとミニバー。毎日無料で補充されるドリンキングウォーターがメーカー品に変わっています。
ソフトドリンク110バーツ~、ビール180バーツ~、ワイン980バーツ~。
バスルーム
以前と比べて大きく変わったのがバスの作り。
お部屋からの渡り廊下、そしてベイシン周りまで壁が作られて半屋内となりました。
昔はこんな感じで、完全にオープンエアーでした。
ナカアイランドがスターウッド系のラグジュアリーコレクションのブランドになる前、ここは「Sixsenses Sanctuary シックスセンシズ サンクチュアリ」というリゾートでした。しばらくはナチュラル感あふれるシックスセンシズのコンセプトを引き継いでいましたが、近年はこのようにゲスト本位の改良が積み重ねられているようです。
上の写真が2014年現在で、下がシックスセンシズからラグジュアリーコレクションになった直後の2012年のものです。
僕個人としては昔の開放感も好きでしたが、女性に言わせると今の作りの方が蚊に悩まされなくて安心できるそうです。
ベイシンはダブル、水圧は弱めです。
さすがアジアンリゾート、歯ブラシをはじめアメニティは一通り揃っていますね。
バスアメニティは Remède(ルメードゥ)から THANN(タン)に変更となっています。
ナカアイランドはタイのリゾートですから、THANNの方が雰囲気にマッチすると思います。
少し採光が悪くなってしまいましたが、真ん中の木の扉は開けることができて、向こうにベッドルームが見えます。
ここが島であるせいか、水にややクセがあります。気になる方は備え付けのドリンキングウォーターで歯磨きを。
ラグジュアリーコレクションブランドのリゾートとしては、アイロン以外のものはすべて揃っています。
トイレにも網戸が入りました。
昔は開けっぴろげで室内なのか屋外なのかよく分からない作りでしたが。(笑
奥から振り返ったバスの全景。こちらにもシーリングファンが付いています。
右側はシャワーブースで、スチームサウナの機能付きです。
屋外のバスタブも健在。
水圧が弱いのと、照明がかなり暗いので、日中に入るのがおすすめです。
外から見たバスの全景。
左手がベッドルーム、渡り廊下を通って角にトイレ、そしてシャワールームへと続いています。
敷地面積は450㎡もあるので、かなり余裕のある作り。
木戸を抜けるとお部屋を通らずにプールに出られます。
夜の方が雰囲気があるかな?日没後に撮った写真はこちらにも数枚掲載しています。
島にはホテル以外には小さな集落があるくらいで遊べる場所は何一つありません。どちらかと言うと本を読んだり音楽を聞いたり、プールサイドやお部屋でのんびり静かに過ごすタイプのリゾートです。ゾウさんが出てくることも無ければ、ダイビングショップがある訳でもありません。もう観光には興味が無くなってしまったリピーター向けのリゾートかな?(笑
写真が多くなってしまいましたが、2014年現在のトロピカルプールヴィラの様子をまとめました。もし以前の様子に興味があれば、2012年に書いた記事が残っていますのでこちらをご覧ください。
今回の滞在の様子やリゾート全体については、ナカアイランド ラグジュアリーコレクションリゾート&スパ プーケットのページに掲載します。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
こんにちは。いまバンコクです。Kitagawaさんがバンコクにいることはレアなのでニアミスですね。笑
ナカアイランド、静かなので読書をしたり、ゆっくりと休むにはとってもよさそうですね!
以前、ホアヒンのシェラトンに泊まった時も、シックスセンシズをラクジュアリーコレクションに編入したと聞きましたが、ナカアイランドもそうなんですね!
あのホテルでは、部屋からプールに出た時に鍵を持って出るのを忘れて締め出されて、かなりこまりましたが、ナカアイランドのヴィラではどうでしたでしょうか?
それにしても、Kitagawaさんと旅行できるお友達は羨ましいですね〜!
ご出張お疲れ様です、サワディーカップ!
僕も鍵はよく忘れるんですが、さらに部屋番号まで覚えてないことが多く…(笑
最近はiPhoneにSPGアプリを入れたので、宿泊予定やお部屋番号はケータイが覚えていてくれるので助かります。ナカアイランドもオートロックですが、何度裏口からお部屋に入ったことやら…
バンコクにはいつ頃までご滞在ですか?
もし日程に余裕があるようでしたらコメントください、直接ご連絡させていただきますね。
では、また。
kitagawaさんでもやっぱり同じことが起こるんですね!よかった・・・笑
今回の出張は残念ながら今夜までで、明日の朝便でインドに戻ってしまいます。
中々お目にかかれないですね。
ブログを確認して、また接近するようなことがあればコメントを残させていただきたいと思いますので、お願いします!