トロピカルプールヴィラ@ザ ナカアイランド (ホテル宿泊記)
今日はタイのプーケットにあるアイランドリゾートをご紹介します。
スターウッド系のラグジュアリーコレクションブランドのホテル、ザ ナカアイランド The Naka Island です。
このリゾートについては今年の春に一通り記事にしましたので、ザ ナカ アイランド・ア ラグジュアリー コレクション リゾート アンド スパ・プーケットのページをご覧ください。
また、このページは2012年に作られたものです。直近では2014年に滞在していますので、最新の情報はナカアイランドプーケットのトロピカルプールヴィラをご覧ください。
ナカアイランドはその名の通り「ナカ島」にあるリゾートで、プーケット島の北東スグに位置しています。ナカアイランドへのアクセスはこちら をご覧ください。
島にはこのホテルしかないためにエクスクルーシブ感も抜群で、ちょっとモルディブみたい?
全室が戸建てのヴィラとなっており、最低でも350㎡以上という非常に広いお部屋が特徴です。
トロピカルプールヴィラ@ナカアイランド,プーケット
リゾートのボートでプーケット島から約10分で到着。
桟橋にはお迎えのスタッフが待っており、カートに乗り換えます。リゾート内の説明を聞きながらお部屋まで送っていただき、ルームチェックインです。
こちらが僕らのお部屋の入り口です。紐を引っ張ると鐘が鳴るアナログな呼び鈴が面白いですね。
目が描かれた石ころが置かれていますが、これを裏返すと目をつぶった絵になり…そう、これ「ドンディス」の代わりなんです。裏返しておけばスタッフはお部屋に入ってきません。
中から入口と建物を振り返って見たところ。
うーん、広い!これらすべてプライヴェートなスペースなんです。
このガゼボ(東屋)をすっかり気に入ってしまい、日中はナカアイランドのビーチやプールで遊んでいるか、ここでごろごろしていました。(笑
夜はまるでジャングルの中にいるかのよう。シーリングファンもあり、快適です。満天の星空も、お見逃しなく!
さて、お部屋の中を見ていきましょう。ホテルでドアがガラス戸ってのは珍しいですね!
左が入口、右はバスへ続きます。
木の扉を開けるとミニバーが現れます。
壁面は曲線が多用され、窓も丸っこくてなんともカワイイお部屋です。
バーバパパのおうちみたい!
フリッジの中身。ホテルからブラウニーの差し入れをいただきました♪
裸足で歩きたくなるような気持ちの良い室内。
デスクには各種ブローシャーが並べられています。
ちゃんと生花が置かれているのも良いですね。
外はベンチがあり、その向こうがプライヴェートプールです。
トロピカルプールヴィラ、夜の外観。
(もちろんターンダウンの際にスクリーンを下ろしていただけますが、朝陽で自然に目覚めたいKitagawaはいつもカーテンを全開にして寝るのです。)
お部屋には予めiPodからイメージソングが流されています。自分のiPhoneに差し替えて好きな曲を流すこともOK。
テレビは…まぁ普段から僕はほとんど見ませんので、ここまで来て点けることはありません。日本語で、とまでは言いませんので、新聞は毎日お部屋にいただけたら嬉しいなぁ。
天井は高く、シーリングファンもあります。
ベッドは天蓋付きというか…ターンダウンの際に蚊帳を下ろしていただけます。
窓が多く、日中の室内は明るめです。
フルーツをご用意いただけていました。
バス
お部屋以上に大きなスペースが取られているバスも見ていきましょう。
バスへと続く廊下は、ろうそくのライトアップ!ターンダウンの際に灯していただけます。
屋根はありますが、オープンエアーになっています。
日中に見るとこんな感じ。
いかに広いかお分かりいただけるかと…
いかにもシックスセンシズらしい作り、気持ちいいですね~
トイレまでこの調子です。(笑
水回り。シャワーブースにはサウナの機能付き。
ベイシンはもちろん2つ。アメニティは、ルメードゥだったかな?
振り返れば、クローゼット。セーフティボックスなどもこちらに。
バスタブも屋外に設けられています。
こちらも夜はキャンドルによるライトアップ。バスソルトも用意されており、細かいところまで抜かりありません。ただし夜は蚊が出るので、モスキートコイルは必携です…
日中はこんな感じ。
手前側がバスのスペース、潜り戸を抜ければお部屋の正面側のプライヴェートプールへと続きます。日常からの逃亡先に、素敵な作りじゃないですか?
プールサイドのサンラウンジャー。
お部屋のWi-Fiも届きます。
眺望を維持しつつもプライヴァシーにも充分に考慮された作り。
方角にもよりますが、スキニーディップも楽しめるかと思います♪
各お部屋の前には自転車があり、これでサンセットを見に行ったり、島の中を探検したりできます。
いかがでしょうか?
シックスセンシズからスターウッド系にリブランドされてから、ナチュラル感に機能性が加わり、ますます素敵なリゾートになりました。特にお部屋の作りは素晴らしい!僕の求める方向性にマッチしており、すっかり気に入ってしまいました。
ナカ島にはこのホテル以外に村が一つあるくらいで、公共のアクセスの方法はなく、外界からは完全に遮断されています。あちこち観光して回りたい方には向きませんが、静かにのんびりと休暇を過ごしたい方には、これ以上の環境は無いかと思います。
ホテル全体については、ザ ナカ アイランド・ア ラグジュアリー コレクション リゾート アンド スパ・プーケット のページにまとめましたのでご覧ください。
当ブログではタイ国内の全てのスターウッド系ホテルの宿泊記のほか、プーケット内の高級リゾートをご紹介しています。プーケットは年数回訪れますので、もしおすすめ情報があればぜひ教えてください!