06.25
雑談: 今月の雑誌から
Kitagawaです、こんにちは。
僕は長期のお休みをいただく際、スーツケース一杯のワインと本を持ち込むのですが、息抜きに普段手にしないような小説や雑誌も何冊か入れており。こちらは「仕事が楽しければ人生も愉しい」がキャッチコピーの GOETHE ゲーテ という雑誌で、2014年7月号は通巻100号だそう。テーマは仕事とはまったく関係のない男の肉体美ですよ。(笑
僕の生活なんて不摂生の極みですが、スタイリストさんのすすめがあって近年かなり体型に気を使うようになりました。ファッションの鉄則はフィット感ですが、素敵な服を手に入れても自分のスタイルが悪いと着こなせないんですよね…
という訳で本格的にトレーニングに取り組むようになり、今ではプロポーションを保つのに日々のワークアウトが欠かせません。ヘタレなのでついついサボってしまいますが、それでもトレーニングウェアは必ず持ち歩いており。ここナカアイランド ラグジュアリーコレクションリゾート&スパもフィットネスは24時間オープンしており、1時間2,000バーツでパーソナルトレーナーも付けていただけます。
さて、雑誌をめくると特集記事で見事な体を惜しみなく披露してくれているのはEXILEの皆さん。メンバーの写真もさることながら、Q&Aは興味深く読ませていただきました。特にNAOTOさんのコメントには共感できる部分が多かったので引用を。
Q)普段、気を付けているエチケットとは?
A)綺麗な筋肉がつくように、理想のイメージをしっかり持つこと。自分の場合、背がそんなに高くないので筋肉を付けすぎないように気を付けています。
とのこと。僕も身長は170cmを切りますので、鍛えすぎないようにするのが一苦労。基本は薄着なので自然なシルエットと、人前でも躊躇なく脱げる程度のスタイル維持が日々の課題です。
記事を読み進めると都内の会員制ジムや有名トレーナーの紹介へと移って行くんですが、ぶっちゃけそんなものはお呼びではありません。週に2~3回のワークアウトでスタイルなんて簡単に維持できます。太っていると不健康なばかりでなく「自分に甘い人間、仕事ができない男」に見えますから(特に海外では)、ここは太ることのデメリットといかに簡単な方法でスタイルが維持できるかを掘り下げてほしかったなぁ。ちなみにこの夏の僕の目標はウェストを-2cmです。
そうそう、僕に「何で太らないの?」と尋ねる方は結構多く、その都度ワークアウトの内容をお教えするのですが、あまりの簡単なメニューに絶句されます。問題は、せっかく訊いておきながら実行しないので、当人はいつまで経ってもスタイルが悪いまま。運動ってやったらやっただけ効果が出るから面白いんですけどねぇ…理想の体型を手に入れれば、きっと持病が治って英語もしゃべれるようになって彼女もできて会社では昇進して宝くじにも当たっちゃうくらい人生変わると思いますよ、冗談抜きで。
ところでこの雑誌、普段購読している訳ではなく、航空会社のラウンジでいただいたもの。恐らく100号記念なので、プロモーションの一環として配っていたのでしょう。(ANAさん、ありがとうございます。定価は800円らしいです。)
割と高級路線のようで、取り上げられているブランドはエルメス、ボッテガヴェネタ、IWC、バカラなどなど。スパではシャングリラホテル東京のCHIが登場、不動産はハワイのリッツカールトンレジデンスの広告、遊びの記事でパラダイスウォーカーヒルカジノを紹介するなど、僕好みというか成金向けというか。(苦笑
パラパラめくっていると素敵なアイテムが並んでいるし、インタビューやコラムでは割と面白い人たち(滝川クリステルさん、エイベックスの松浦社長、など)が出ていますが、全体的にネイティブ広告(いわゆる記事広告)が多いのでこの雑誌を手にするのはこれっきりかなぁ。気持ち良いくらいバカ高いもののオンパレードですが、この調子でよく100号も持ったなぁというのが正直な感想です。
日々の運動はタダ、得られるものはプライスレス。さて、スニーカーの紐を結んで、島をひとっ走りしてきますか。
コメント
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いつもサイト見てます。
やっぱりタイでバケーションだったんですね。
始めてバンコクの某レストランで北川さんを見かけましてそうかなぁっておもってました
Naokiさん、こんばんは!
えー、どこのお店ですか?見かけたら声かけてくださいよ~(笑