人魚姫の像@コペンハーゲン (世界三大がっかり名所)
デンマークの首都コペンハーゲンの市内観光の話題です。Kitagawaが最も楽しみ?にしていたのは、人魚姫の像。旅行者にとっては“世界三大がっかり名所”の一つとして有名ですね(笑
人魚姫の像はコペンハーゲン港にあります。
徒歩でも行けますが、街の中心から少し距離があるので、鉄道・バス・船で見に行くのがおすすめ。鉄道のオスターポート駅から徒歩で約10分です。船で海上から見るのも良いと思います。
人魚姫の像、小っさ~!写真を撮るくらいしか、やる事がありませんね。
引き潮の時間帯はすぐ傍まで歩いて行けます。
「人魚姫」とはアンデルセンの書いた物語。アンデルセンとは、デンマークの童話作家「ハンス・クリスチャン・アンデルセン」です。
残念ながら僕は人魚姫を読んだ記憶が無いのですが、彼の作品では「裸の王様」「みにくいアヒルの子」「マッチ売りの少女」などが記憶に残っています。子供の頃、絵本などで読んだ方も多いのではないでしょうか。
ちなみにこの像、大変に苦難の多い銅像のようで…
ペンキで落書きされたり、過去には腕や頭を切られたり、ダイナマイトで爆破されたことまであるそうです。
ツアーだと必ず来ると思いますが、わざわざ見に行くほどのものかと言われると…
旅行者の間では昔から“世界三大がっかり名所”の一つとして有名なので、コンプリートするために足を延ばしてみた次第です。(笑
世界三大がっかり名所
ついでなので、ここで他の2つもご紹介しておきます。
小便小僧
世界中にある小便小僧の元祖だそうで。元祖と言いつつオリジナルは無くなっちゃって、これはレプリカとのこと。近くに小便少女の像まであったりします。写真は昨年の ブリュッセル観光の記事から。
マーライオン
シンガポールにある像。こちらは 2002年にリニューアルされて随分と立派になりました。滞在先のホテルからよく見えるのですが、わざわざ近くまで行くことは少なく。写真は 2009年のシンガポール観光の記事から。