スイス航空ビジネスクラス (チューリッヒ→コペンハーゲン)
スイス航空(現、スイスインターナショナルエアラインズ、SWISS)にて、スイスのチューリッヒからデンマークの首都コペンハーゲンまで移動します。
→ 最近のスイス航空の情報は2016年の パリからチューリッヒまでスイス航空A320ビジネスクラス搭乗記 や チューリッヒからマルタまでスイス航空A320ビジネスクラス搭乗記 もご参考に!
搭乗券はこちら、12:20発の LX1270便です。
市内からチューリッヒ空港までの行き方はこちら、チューリッヒ空港の SWISSラウンジについてはこちら、チューリッヒ空港トランジットにおすすめホテルと市内までの行き方はこちら をご覧ください。
機材は A319。エアバスA320ファミリーの、胴体がちょっと短い機体です。
A320の方は2016年に乗りましたので スイス航空A320ビジネスクラス にまとめました。
シップサイドにてもう一枚!うーん、カワイイ♪
お席は今日もバルクヘッド、最前列の窓側にしていただきました。
この機体は通路が1本しかないナローボディー機です。という訳で、ビジネスクラスは機内前方をカーテンで仕切っただけ。アブレスト(座席の並び)はエコノミークラスと同様に 3-3 のまま「中央の1席を使用しない」という運用がされています。(真ん中のシートだけヘッドカバーがかかっていないのは、中央が座席ではないためです。)
ちなみにこの方式、ルフトハンザ航空の欧州ビジネスクラスも同じです。ブリティッシュエアウェイズの欧州ビジネスクラス のように肘掛を動かして少し広めにしていたり、今は無くなってしまいましたが マレーヴ・ハンガリー航空の欧州ビジネスクラス のように頑張って大きなシートを入れているキャリアもあったりします。
さて、チューリッヒからコペンハーゲンまでのフライトです。
近いと言えども国際線、離陸して程なく機内食がサービスされます。
時間的には今日のお昼ご飯。コールドミールで、サラダにチーズでした。
食後にコーヒーを一杯。
ところで…エコノミークラスと比べて料金が何倍もするのに、座席に大きな差が無いビジネスクラスなんて!どこにその価値があるのか疑問に思われる方もいることでしょう。
今日はエコノミークラスは満席でしたが、ビジネスクラスは3人しか乗っていませんでした。欧州の近距離って毎回似たようなもので、これは 大半の人がビジネスクラスの内容は費用に見合わないと考えているからに他なりません。でも、見方を変えますと…ビジネスクラスならいつでも乗れるってことなんですよね。近距離ではシートやサービスを楽しむ余裕はありませんが、必ず乗れるという安心感は大きなものです。
機内エンターテインメントは無く、機内誌をぱらぱらと眺めているうちに高度を落とし始めます。
ルートはこんな感じ、飛行時間は 1時間45分です。
14:05、デンマークのコペンハーゲン国際空港に到着しました。
さっそく午後は観光です。
空港からコペンハーゲン市内まで鉄道で向かいます。
※スイス航空は現在スイスインターナショナルエアラインズとなっていますが、表題は日本で一般的な呼称のスイス航空のままとしています。
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