エグゼクティブスイート＠ザ ラグーナ・リゾート＆スパ・ヌサドゥアバリ
2012年10ヶ国目となるインドネシアで、最後にお世話になったホテルをご紹介します。
ザ・ラグーナ ラグジュアリーコレクション リゾート＆スパ ヌサドゥア・バリ のお部屋情報です。
スタンダードなお部屋は「デラックスルーム」（211室、36㎡）と、リビングスペースを持つ「デラックススタジオルーム」（46室、48㎡）の2種類。眺望により「ラグーンビュー」と「ガーデンビュー」に分かれています。
このうち1階にある48室は「ラグーンアクセスルーム」と呼ばれ、お部屋のバルコニーからプールに直接入ることができます。滞在される方には、ラグーンアクセスルームをおすすめいたします。
今回は「エグゼクティブスイートルーム」（13室、60㎡～）に滞在しましたので、以下に写真を残しておきます。
エグゼクティブスイート＠ザ ラグーナ・リゾート＆スパ・ヌサドゥアバリ
お部屋はホテル中ほどの1階部分。中に入ると、まずはダイニングのスペースです。
床がピカピカ、壁のミラーもフルハイトで良い感じです。
二段降りたところに、リビングのスペース。生花が置かれているのが嬉しいところです。
ドアはお隣のスイートとのコネクティング用です。
立派な家具が多い中で、ソファの前のローテーブルだけ線が細いのが少し気になりました。座る場所は非常に多く、このお部屋には計15脚もイスがあります。（笑
テレビはNHKも見ることができます。
資料は日本語で用意されていました。
ダイニング
大きめのダイニングテーブルは、ルームサービスをとっても余裕の広さです。
ホテルからフルーツをいただきました♪
小箱はSPGプラチナ会員向けアメニティです。他にギフトもいただいてしまいました…
壁際にミニバーがあります。
コーヒーや紅茶などの温かい飲み物はバトラーにお願いすれば24時間無料でルームサービスしていただけます。
フリッジの中身。
缶ジュース 25,000 IDR、缶ビールが 45,000～55,000 IDRってところです。
ベッドルーム
両開きのドアを開ければ、ベッドルームへ。
こちらにもお花が飾られていました。スイートルームでも生花の無いホテルは結構多いので、これはポイント高いですよ。
右奥のガラスの向こうはバスタブです。
ベッドルームからバスルームが見える作りは今でこそ珍しくありませんが、できた当初はかなり斬新な設計だったのではないでしょうか？
ライティングデスクはベッドの両サイドにあります。
インターネットは有線と無線の両方が使用可能。パスワードは毎日変わりますが、レセプションで無料でもらえます。
お部屋の照明が控えめなのが、いかにもシェラトンっぽく感じます。このホテルは 2006年まで「シェラトン・ラグーナ」として営業していました。
クローゼット
スーツケースを入れるのは厳しいかもしれません。ハンガーの数は充分です。
アイロンが見当たりませんが、衣類のプレスサービスや靴のシャイニングサービスは無料で提供されています。条件についてはチェックインの際にご確認ください。
バルコニー
スライドドアを開ければ、バルコニーに出られます。
バスルーム
バスルームも清潔に保たれています。
コーナーの三角形のバスタブはユニークですね！
立派な箱に、数々のバスアメニティ。ポプリも入れられていました。
シャワーブースも独立しています。
フロアマップ
以下にフロアマップを載せておきます。
ホテル全体については、ザ ラグーナ・リゾート＆スパ・ヌサドゥア バリ のページにまとめましたのでご覧ください。
感想
全体的に新しさはありませんが、よくメンテナンスされているようです。
お部屋はやや暗さが気になりましたが、作りはしっかりしており、生花のほかヘッドボードや絵なども良い感じに配されていると思います。バトラーサービスの対応も迅速で、さすが営業の長いホテルだけあります。
バリ島の高級リゾート地区ヌサドゥアのセキュリティゲート内にあり、日本人ゲストリレーションも常駐していながら、宿泊料の設定は割とリーズナブルなので、食やデザインにこだわらなければ満足度の高いホテルの一つだと思います。
バリ島で2週間に及ぶバカンスの最後3日間をこちらで過ごし、無事空港までも送っていただけました。今回は直前の予約にも関わらずエグゼクティブスイートをご用意いただいたザ ラグーナ・リゾート＆スパ・ヌサドゥアバリには感謝！です。
なお、お部屋の新しさにこだわる方には、リノベーションが済んだばかりのお隣のホテル ウェスティンリゾート・ヌサドゥアバリ がおすすめです。