1ベッドルームスイート@ウェスティンリゾート・ヌサドゥアバリ
Kitagawa@インドネシアです。バリ島での最初の滞在先、ウェスティン・リゾート・ヌサドゥア,バリ The Westin Resort Nusa Dua, Bali のお部屋をご紹介します。バリ島のウェスティンホテルはヌサドゥア地区のセキュリティゲート内に位置し、周囲の環境や安全性は抜群。2011年に改装が行なわれており、インドネシアらしい装飾を取り入れながらもモダンな内装で、ラグジュアリー感やお部屋の新しさ・清潔さにこだわるゲストにおすすめです。
スタンダードなお部屋である デラックスルーム(38㎡)は、バリ島のこのクラスのホテルとしてはやや小さ目ではありますが、窓に面してバスタブを配した明るいバスルームを持ち、シャワーブースも分離させるなど、そのレイアウトは秀逸です。
内側のプールに面したお部屋は「デラックス プールビュー」、外向きのお部屋は「デラックス ガーデンビュー」という名称となります。残念ながらバルコニーは小さなものになっていますが、1階のお庭に直接出られるお部屋を希望の場合は「テラスルーム」としてリクエスト可能です。
またスイートルームの選択肢も多く、1ベッドルームスイート(76㎡)は リビング・ダイニング・ベッドルームが分離した本格的なもの。その一部は海が見える「オーシャンビュースイート」(86㎡)となっており、さらにその1階のお部屋にはプライベートプールまで付属します。また 2ベッドルームスイート のうち、全34室ある「ファミリースイート」(117㎡)はご家族での滞在におすすめ。デラックスルームを2部屋取るのとそれほど変わらない料金で100㎡を超える広さのお部屋に泊まれるのは魅力的です。
ちょっと前置きが長くなってしまいました…今回はスイートルームのうち1ベッドルームのエグゼクティブスイートに宿泊しましたので、以下にご紹介します。
なお、ウェスティンリゾート・ヌサドゥアバリのホテル全体についてはこちらのページをご覧ください。
1ベッドルームスイート@ウェスティンリゾート・ヌサドゥアバリ
アサインされたスイートはロビーのある建物の3階。ベルにエスコートされ、お部屋に到着です。リノベーションから1年しか経っていないこともあり、まだ充分に新しさを感じられます。天井も高くて明るく開放的です。
まずは1ベッドルームスイートの全景。バリアフリーで、広さは 76㎡あります。
一番奥からベッドルーム、中央がダイニング、手前がリビングとなっています。
中央部分がホワイエ(玄関)で、入って両側にお部屋が広がる横に長い作り。
スタンダードなお部屋の倍以上の広さがあります。
リビングルーム
まずは入って左手奥にあるリビングルームから。
お部屋にいる時は、ほとんどこちらで過ごしました。
TVではNHK国際放送が見られます。
ソファは白いカバーの質感が低く、劣化が早そう…
一歩引いてみるとこんな感じ。角にワーキングデスクが置かれています。さすが昨年リノベーションされただけあり、ちゃんとここからもテレビが見えますし、コンセントもデスクサイドにあるなど、使いやすいレイアウトです。
ワーキングデスクの上には、別のページで何度か書いた冊子「What's On Westin」があり、ホテル内のレストランやアクティヴィティのスケジュールが紹介されています。内容は英語ですが、便利なサービスが隠れていることもありますので、チェックイン後すぐに確認を!
デスクの後にはミニバーとお手洗い。こちらにもベイシンがあり、タオルやアメニティも用意されています。
ダイニングルーム
ホワイエを入ってすぐの場所に4人掛けの円卓があり、ダイニングとして利用できます。
壁のバリらしい装飾もイイ感じですね~
ブラインドが上がったままですが、もちろん開け閉めはターンダウン時に行なっていただけます。
リビングとの一体感も絶妙。シンプルですが高級感もあります。
そうそう、朝食バッフェが割と騒々しいので、ルームサービスもおすすめです。
プライベートバルコニーにはすべてのお部屋から出られます。
このスイートはビーチから距離があるので、残念ながら海は見えませんでした。
窓を開けっ放しにするとリスが入ってくることがあるのでご注意を!
ベッドルーム
お部屋を入って右手奥にあるベッドルーム。ここにもTVがあります。
デスクにはミラーやコンセントもあり、女性には嬉しい作りではないでしょうか。
ウェスティンお約束のヘブンリーベッド。まるでホテルという気がせず、ぐっすり眠れます。
と言うのも、自宅と全く同じマットレス・全く同じサイズ・全く同じリネン類ですので…(笑
バスルーム
ベッドルームから続くバスルーム。こちらも結構な広さがあります。
色温度の関係でやや黄色っぽく写っていますが、実際はもっと白いです。
反対側から。
ただでさえ広いのに、フルハイトのミラーでより広く感じますね…
ベイシン回り。
お水はコンプリメンタリ(無料)ですが、全室にあるのかは不明です。
怒涛のバスアメニティ、さすが東南アジアのリゾートです。ちゃんとバスソルトもありました。
ラゲージスペースはオープンな作り。バスルーム内なので、衣類に湿気が移らないようにここはクローゼットの方が良かったかな…ハンガーももう少し数が欲しいところです。
ミニバー
コーラが 25,000ルピア(約220円)、ローカルビールが 40,000ルピア(約360円)、プリングルスも 40,000ルピアでした。
ウェスティンリゾート・ヌサドゥアバリはミニバーに限らずホテル内のバーやレストランも税サ別の表記なので、会計の際に21%が加算されます。(2012年6月現在)
ウェルカムアメニティ
滞在中にホテルからフルーツの盛合せをいただきました。SPGプラチナ会員向けベネフィットかな?
今回は何かとマネージメントにも気を遣っていただき、感謝!です。
フロアマップ
図の下方向がビーチです。宿泊棟はさらに下に続くのですが、お部屋にあったマップでは省略されていました。
ウェスティンリゾート・ヌサドゥアバリのホテル全体についてはこちらのページをご覧ください。