シェラトン グランデスクンビット バンコク (ホテル宿泊記)
タイのバンコクにある シェラトン グランデスクンビット バンコク のレストランやバッフェの情報を何度かblogでご紹介してきました。今日はスタンダードなお部屋の写真をアップしたいと思います。
ちなみにこのホテル、ウチの近所にある高級ホテル12軒のうちの一つで、窓から見えるくらい。Kitagawaが「今日は泊まりなんですよ~」なんてホテルで言おうものなら、スタッフから「なんで?もったいない!」なんて返ってきたり。(爆
シェラトン グランデスクンビット ホテル
ホテルはスクンヴィット通りに面しており、目の前を通る BTS(高架鉄道)の「アソーク駅」には連絡通路でつながっています。慢性的に渋滞の激しいバンコクで駅直結は嬉しいところ。つい先日、「ターミナル21」というショッピングモールも開業したので、食事や買い物にも全く不自由しないでしょう。
バンコクにあるスターウッド系ホテルの中では、セントレジス・バンコクも BTSの「ラチャダムリ駅」に面しています。
ロビーは、昔ながらの高級ホテルらしさ、とでも言いましょうか。凝ったデザインはどこにもありませんが、ピカピカに磨き上げられたマーブルの床など、落ち着いた内装からも豪華さが感じられます。
レセプションには時間帯により日本人スタッフもいらっしゃいます。館内のインフォメーションを日本語の資料でいただけるのも助かります。観光にもビジネスでも使いやすく、選んで間違いないホテルの一つです。
このシェラトングランデスクンビットは、2011年に セントレジス・バンコク ができるまでは、バンコクにあるスターウッド系ホテルの中では最高級でした。今でも人気は高く、満室のことも多いようです。
グランドデラックスルーム@シェラトングランデスクンビット
ホテルは 33階建で、ゲストルームは 420室。
スタンダードなお部屋はすべて 45㎡で、広さも充分です。
古いホテルらしく、建物はしっかりした作りで、部屋の静粛性も良好。カラースキームが少し野暮ったく感じますが、壁に汚れも無く綺麗で、天井も高く窓も大きく、なかなか快適なお部屋です。テレビ周りが少し安っぽい作りなのが残念。
ワークデスク
到着時にお部屋にコーヒーをサービスしていただきました。
バトラーサービスが提供されており、モーニングコールの代わりに朝お部屋にコーヒーを持って来ていただいたり、スーツケースの荷解きやパッキングもお願いできるそうです。
ウォークインクローゼット
セーフティボックスが大きめなのは助かりますね。予約カテゴリや会員ステータスにより無料のランドリーサービスもありますので、滞在の際はご確認を。
バスルーム
こちらも天井が結構高めです。水回りはがっちり施工されており、そうそうリノベは出来なさそうですが、きちんとメンテナンスされており綺麗です。
ミニバー
バトラーサービスのあるカテゴリのお部屋であっても、室内にコーヒーメーカーも置かれていました。
フリッジの中身
シェラトングランデスクンヴィットにはクラブラウンジがありませんが、代わりにSPGプラチナ会員の場合、9~23時は The Library でソフトドリンクが無料、夕方は 18~20時の間、Bar Su や The Sala でイブニングカクテルが無料、夕食では Orchid Cafe でのバッフェにてドリンクが無料になります。
部屋からの眺望
24階の南向きのお部屋からの眺望です。
フロアマップ
くの字型に曲がった建物。
廊下もかなりのゆとりを持った作り。
スクンビット通りを挟んで向かいには、ウェスティングランデスクンビット が建っています。ウェスティンにはシェラトンに無いクラブラウンジがありますが、何度も書いているようにタイのウェスティンはイマイチなので、特に観光での滞在ならシェラトンを選んだ方が満足度が高いと思います。
プール
ここのプールは写真で雰囲気を伝えるのが難しいですね。数々の植物に囲まれてトロピカルな作り。ここが都心であることを忘れさせてくれます。プールはそれほど広くは無く、客室数の割にデッキチェアも少ないので、日中は空きを見つけることが難しいかも。
朝食
朝食バッフェは 5時半~10時半の間、カフェ「オーキッド」にていただけます。今回はレストラン「ロッシーニズ」も開いていたので、こちらで写真を撮ってみました。週末はプールサイドの「サラ」でも朝食バッフェをいただけて、しかも 7~11時と少し遅めの提供なのが助かります。
Kitagawaはこのホテルではステイよりレストランの利用の方が圧倒的に多く、シェラトングランデスクンヴィットのバッフェは月に1度は必ず訪れるほど。カフェ「オーキッド」での ランチバッフェ、そして日曜日に開催されるおすすめの サンデージャズブランチのページもご覧いただければ幸いです。