December 30, 2010

タイ航空ビジネスクラス(772/B777-200)バンコク→名古屋

搭乗券バンコクから名古屋へのフライト。さて、タイ航空の乗り心地はどんなものでしょうか…

タイ航空のラウンジで無料のフットマッサージなどを楽しみ、搭乗口へ。
なんと沖留めになっており、バスでシップサイドまで移動です。
今回は機内に持込む荷物も多かったので辛い…

沖留め

自分の席は12K、前から2番目の窓側です。
座るとすぐに、おしぼりやシャンパン、新聞やアメニティをいただきました。

ロイヤルシルククラス

夕食はコールドミール。味は悪くありませんが、このボリュームですので、夕食をきちんと取ってから乗った方が良さそうです。

コールドミール

さて、機内エンターテイメントですが、個人用モニタは“手のひらサイズ”で小さすぎ。しかもオンデマンドになっておらず垂れ流し方式で、日本語の番組もありません。
夜行便なので構わないのですが、最近は映画をほとんど機内で見ているような状態なので、ちょっと寂しいですね。これなら時間がかかっても成田でトランジットにした方がトータルで楽しめるかも、なんて思ってしまいます。というか、成田経由にするなら素直にJALですよね(笑
まぁ名古屋線は当便しかありませんので、我慢のしどころかもしれません。

シートは電動ですが“不快ラックス”タイプであり、しかも前席のリクライニングの圧迫感が結構あります。就寝時の履物は、足袋とスリッパの中間のような変わったものでした。アメニティには耳栓が入っておらず、言うと貰えましたが気密性が低い代物のため、自分で用意した方が良さそうです。お水はボトルではなくカップでの提供。
この路線、晩年のJALのシップも酷かったので決してTGが悪いという訳ではないのですが、しかし良いところも見つかりません。

飛行時間は5時間程度。
少し眠ったら、もう朝食の時間です。

フルーツ

うん、このフルーツは大変に美味しかったです。
先にフルーツからいただくのも、なかなか良いですね!
気になるのは、エコノミーよろしく一気に配られる点でしょうか。もう少しパーソナルなサービスを提供していただけると朝の目覚めもより良くなりそうです。

で、メインのホットミールですが…試しに日本食を頼んでみました。

日本食の機内食

これがね、もう正直に書きますが超マズい!ご飯はべちゃべちゃで、とても食べられたものではありません。次回は絶対に洋食の方にしようと思います。品数もあと一品欲しいところ。

最後に、ビジネスクラス(タイ航空ではロイヤルシルククラスと言います)の全景です。

ビジネスクラス

エコノミークラス同便のエコノミークラスの様子はこちら。乗機時に許可をいただいて潜入してみました。

無事、中部セントレア に到着です。
荷物は僕のものが真っ先に出てきました…終わり良ければ全て良し?
しかしもう12月、半袖で来るのはちょっと無謀でした。

タイ航空

タイ航空のファーストクラスの記事はこちら
2011年の日本航空・全日空・タイ航空の搭乗記