ノボテルブカレスト・シティセントレ と リージェントカジノ
Kitagawa@ルーマニアです。
首都ブカレストで泊まったホテルと遊んだカジノの記録を残しておきます。立地も良く値段も手頃で、コストパフォーマンスに優れたホテルだと思います。
ちなみに、カジノに寄るとゲームにはまってしまい動けなくなるのがいつものパターンですが、今回はルーマニアの旅費分ほど勝たせていただきました。たまにはこういうことがないと、ね!
ノボテルブカレスト・シティセントレ
久しぶりにアコー系のノヴォテルに宿泊です。
レセプションは英語もスムーズに通じ、対応もスピーディ。レストランの予約なども快く手配していただき、ホテルのスタッフには満足です。インターネットは全域にWi-Fiが飛んでおり、言えば無料でパスワードを貰えます。一つのアカウントで複数端末の同時接続も可能でした。
2006年オープンの新しいホテルなので、綺麗で気持ち良いです。備品は簡素化しつつも、内装が安っぽく見えないように、色々と工夫が見られました。しかし、ベッドやリネン類は高級品とは言い難いですね…充分に清潔ですが、僕には肌触りが合わず、やや浅い眠りとなってしまいました。窓からの眺めは、路地裏や近くの建物が見えるくらいです。
バスタブはなく、シャワーはブースにもなっていません。もう少し良い配置があったと思いますが…。このクラスだと、アイロンや体重計はもちろん、スリッパやバスローブもありません。ドライヤーも壁に固定と、いわゆるビジネスホテル仕様です。ポットとインスタントコーヒーは用意されていました。セーフティボックスも室内にあります。
レストラン
朝食は一階のレストランで。割と年配の宿泊客を多く見かけました。
フルーツが充実していたのが嬉しかったです。エッグ系はゆで卵あり。
朝食は料金に含まれていました。
インターネットと朝食が無料であることを考えれば、新しいし英語も通じて立地も良く、旅行者にとってコストパフォーマンスの高いホテルだと思います。
カジノ
さて、このホテルの地下には「リージェントカジノ」なるものがあります。無類のカジノ好きのKitagawaとしては、ホテルよりこっちが重要だったりしますが…直通エレベータで向かったところ、各ゲームとも数台ずつ開帳しており、お客さんの入りも適当で、気持ちよく遊ぶことができました。なお、入場は無料、飲み物も無料、カジノの奥にはバッフェがあり、軽食も自由に採れるようになっています。
現地通貨のRON建のテーブルとユーロ建のテーブルに分かれていました。もちろん僕らはユーロで遊びます。座ったら夜明けまで打ち続けることも珍しくないのですが、今宵は損得が浮いている程よいタイミングで終了とすることができました。ルーレットは1枚1ユーロ、1ゲームあたり5ユーロのベットがミニマムのようです。なかなかお洒落な内装で、雰囲気の良いカジノでした。
ブカレストのホテルについて
ブカレストのホテルとしてまず選択肢に挙がるのは「ヒルトン」と「インターコンチネンタル」だと思います。右の写真のヒルトンはロビーだけお邪魔しましたが、さすがに高級感がありました。インタコの方は町の中心にある高層ホテルです。
いずれも100ユーロ台前半(2010年9月)と高くはありませんが、残念ながらKitagawaは両ホテルともメンバーでは無いので、今回あえてこの2つは外しまして、口コミサイトのトリップアドバイザーで3位になっていた「ノヴォテル」を選んでみました。アコー系のホテルは中級ホテルの中では外れが少なく、内容の割に安いため、お値打ちだと思います。バスタブがあれば、文句なしなんですけどね…最近オープンのホテルはシャワーのみが多いようです。ここのホテルは立地とスタッフのサービスに対する評価が高いようで、僕もこれは支持いたします。
今回こちらはbooking.comで予約、1泊あたり86.11ユーロでした。