「カルク・ベレ Caru’cu Bere」ブカレストのルーマニア料理レストラン
Kitagawa＠Rumania です。
旅の大きな楽しみの一つ、ご当地グルメです。ブカレストの大切な夜に、美味しいルーマニア料理をいただこうと、現地にお住まいの日本人の方に教えてもらったのがこちら、「カルク・ベレ Caru’cu Bere」さんです。
www.carucubere.ro
創業1879年の老舗ですが、決して気取っておらず、手頃な価格も嬉しいところ。カジュアルな服装でOKなのも助かります。ただしお店は非常に混んでおり、予約は必須。場所はスタヴロポレオス教会のすぐそば、ノボテルから歩いて10分くらいの距離でした。地球の歩き方にも載っているようです。
ルーマニア料理は肉料理がメイン。チーズもよく使われるようです。お食事には必ずパンが出てきます。また、ビールやワインの種類も豊富でした。
以下は、こちらでいただいたルーマニア料理です。ちょっと重ためですが、とても美味しくいただけました。
ブレテ・カシュカヴァル
チーズのお料理というか、こちらではスナック的な食べ物。
外はさくさく、中はとろーり、どうやったらこんなに上手にチーズをフライできるのでしょうか？
チョルバ
熱々のスープです。パンの中をくりぬいて器にしてありました！これだけでお腹いっぱいになりそう…
豚肉
周りのお客さんが頼んでいるのを見て、僕らも注文してみました。肉の塊、でかい！
ルーマニア産のポークということで、肝心のお味ですが…これが旨いんだなぁ、豚肉ってこんなに美味しかった？というくらい柔らかく、あっという間に骨だけになってしまいました。
右下のプレートは、お肉の付け合わせに出てきました。
黄色いのはトウモロコシを原料としたママリガというルーマニアの主食。マッシュポテトのような食感です。
サルマーレ
こちらもルーマニアの代表的なお料理、ロールキャベツみたいに中に挽肉が詰まっています。
メニューはこちら。オーソドックスなルーマニア料理がずらり。英語も併記されており、もちろんお店でも英語が問題なく通じました。お値段が安いのも嬉しいです！
在住の方いわく、レストランの自慢料理には写真が付いているので、その中から選ぶと外れが無いとか。仰る通りでした！
なかなか歴史を感じさせる内装でしたが、店内は結構賑やかで、決して気取った雰囲気ではありません。スタッフの対応は可も無く不可も無く。曜日・時間によってはショーのようなものがあるようです。
こちらのお店、ブカレストでのお食事には非常に良いと思います。ご紹介いただき、ありがとうございました。
「カルク・ベレ Caru’cu Bere」
www.carucubere.ro