December 19, 2009

エクアドルのカジノ

DSC_3160.JPGKitagawa@グアヤキルinエクアドルです。
今夜は久しぶりのカジノで遊んできました。

今年はソウルの大勝で始まり、モナコで敗北を喫し、その後しばらくカイロやブダペストではカジノを素通りしていましたが、ここエクアドルで今年の打ち収めです。

グアヤキルのカジノはヒルトンの運営するホテルHampton Innの右手奥にあり、Casino Boulevardという名前のようです。入るとクロークと金属探知機があり、1階はスロット、階段を登った2階がテーブルゲームとなっていました。規模は小さく、バカラ3台、ブラックジャック3台、ルーレット2台。入ったときは各1台ずつしか開いていませんでしたが、12時を過ぎると他のテーブルも開帳して賑わってきます。

ブラックジャックはMin 2USD~Max 50USDという設定で、ミニマムで打っている客がほとんど。しかもここの客はバーストを極度に嫌うようで、サレンダーの連発です。私がヒットしようとすると、他の客がやめとけと言い出す始末で…BSを知らずに遊んでいる人が多いようで、呆れて途中で止めてしまいました。
ルーレットはMin 0.25USD~Max 5USDという設定です。乗ってくると1目に50USDくらい賭ける私からするとまるでおままごとですが、少額で楽しんでいる地元客が多いので、まぁ浮かないように大人しく遊びました。

今回は0と00がほぼ私のセオリー通りに出現するという非常に良い流れで、きっちり拾わせていただきました。ディーラーははっきり言って全く狙えませんので、次はゼロだ!と確信して先に山盛りにしているのに、ゼロに落としちゃうんだから…お礼にチップたっぷり弾んでおきました。

テーブルでのサインは他のカジノと全く同じで、特にスペイン語は必要ありません。
米ドルの現金をテーブルに放れば、その場でチップがもらえます。
が、0~21、36までの数字はさすがに完璧に覚えてしまいますね。またルーレットはRULETAと言い、両替はCAMBIOと言うようです。
飲み物はアルコールも含めて無料(チップも不要)、サンドイッチなどの軽食も頼めば無料で出てきます。当然、入場料なども無く、誰でも入れます。

翌朝はニューヨークへのフライトのため、いい感じで浮いている夜の2時に撤収です。100ドル紙幣ではなく、全部20ドル札で戻ってきたのには苦笑させられましたが…勝って帰れるのは嬉しいものです。ホテルまでは走って帰りました。(笑
夜はさすがに人通りが少なくなりますが、照明が多く見通しも良く、時折女性や若い人も歩いているくらいで、あまり危ない雰囲気はありませんでした。

2009年エクアドル旅行インデックス