LHR(ロンドン・ヒースロー空港)第3ターミナルBAラウンジ
Kitagawa@Londonです、Good Morning。
イギリスの玄関口、ヒースロー空港(LHR)にやってまいりました。今年3回目ですが、今回はトランジット(乗り継ぎ)のみです。
この空港は広大で、ターミナルが第1~5まであり、それぞれかなり離れています。幸い今回乗り継ぐBAの近距離線はQFの到着と同じ第3ターミナルから出発のため、面倒な移動はありませんが、ここのセキュリティチェックにはファストトラック(優先レーン)が無いため時間がかかります。
なお、トランジットでターミナル間を移動するときは、制限エリア内を行ったり来たりしているシャトルバスを利用します。
↓今日は第3ターミナルのBAラウンジを紹介します
エントランスの様子。
ワンワールドで共用のビジネスクラスラウンジとなっているようで、カンタスやイベリアやFINNAIRのロゴも出ています。
ただしJALは自前でさくらラウンジを開いています。
入り口はまるでテーマパークのアトラクションのような色使い…。
入ってすぐのところはカフェテリアみたいな雰囲気で、テーブルとイスがずらり。通路に沿ってクロワッサンなど数種類のパンが置かれていました。
奥のほうは落ち着いた雰囲気です。
ワインセラーのようなものがありますが、これは機能しているのでしょうか。
方向性がまったく見えてこないラウンジです。
左手には滑走路が良く見えます。
ここのエスプレッソマシンで淹れるコーヒーは非常においしい!うちで使っているマシンも英国製で、一回ずつ豆を挽いて淹れて捨てる全自動タイプですが、業務用にはかないません、欲しいなぁ。
離着陸するシップを眺めていたら、陽が昇ってきました。
ビジネスコーナーには大量のPCが並んでいます。
複合機も置かれていたので、印刷やコピーも出来そうです。
ドリンクコーナー。
さすがに朝っぱらからボトルは抜きませんが、内容は充実しています。
ここのラウンジは、各セクションのデザインはクールなんですが、全体としてのまとまりが無いのが残念です。
LHRで平で飛んでいるWi-Fi(無線LAN)は有料のため、無料でインターネットを使うにはラウンジ専用の電波を捕まえなければなりません。また、デフォルトで有料のログイン画面に誘導されてしまうので、www.btopenzone.com を手入力で開き無料接続を開始する…という手順を踏む必要があり面倒でした。