12.17
ルフトハンザ航空ビジネスクラス (ヘルシンキ→フランクフルト)
Kitagawaはヨーロッパに滞在の際、ドイツを経由することが多いため、ルフトハンザのフライトは強い味方です。
今日はヨーロッパ域内の移動で搭乗する機会の多いルフトハンザドイツ航空のナローボディ機をご紹介します。
この便はフィンランドのヘルシンキからドイツのフランクフルトに向かう LH849便。
ルフトハンザ航空はスターアライアンスのキャリアであり、ヘルシンキではスタアラのラウンジを利用できます。詳しくはヘルシンキ空港のビジネスクラスラウンジのページをご覧ください。
シップはエアバス A320-200型機です。
通路が1本のナローボディー機であり、前方の一部をカーテンで仕切ってビジネスクラスに仕立てています。ヨーロッパ域内ではよくあるパターンで、最近紹介したところだとスイス航空ビジネスクラスやフィンエアーのビジネスクラスなども同じパターンです。
アブレストはビジネスクラスもエコノミークラスと同じ3-3となっていますが、中央の席を使わずに2-2で運用されます。
同じエアバスA320でも、例えばブリティッシュエアウェイズだとアームレストが可動式になっていて、座面を広くするなどの工夫が見られたりします。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 HELを 14時ちょうどに出発。
フランクフルト国際空港 FRAまで、2時間50分の空の旅です。
近距離とはいえ国際線ですので、機内食もサーブされます。
ヨーロッパ域内のフライトでは、地形を見ながら飛行機がどの辺を飛んでいるのか気になって仕方がありません。
ルフトハンザはいかにもドイツっぽいあっさり感に僕は機能美を感じて好きなんですが、エコノミークラスとさほどシートが変わらない近距離では、多くの人にとってわざわざビジネスクラスを利用するメリットは感じにくいかも知れません。同じA320シリーズの中距離におけるエコノミークラス搭乗記を ルフトハンザ航空エコノミークラス として掲載していますので比べてみてください。長距離フライトについては ルフトハンザ航空のビジネスクラス・ファーストクラス をご参考に!
コメント
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Kitagawa さま
ルフトハンザはいつか乗ってみたい航空会社です。
食事の写真が美味しそうで(笑)
飛行機の窓から下を見て「いまどこかな?」って考えるの
私も好きですよ。
一番好きなのはバンコク上空です!
ながろうさん、こんばんは!いつもコメントありがとうございます。
僕はワンワールドへの搭乗が多いのですが、スタアラ勢のNH、TG、LHのフライトも時々楽しませていただいております。
ルフトはバンコク経由でホーチミンシティにフライトを持っていたりします。以前記事にしましたが、以遠権でバンコクからホーチミンの区間だけ乗ることも出来ますので、タイからベトナムへのエクスカーションにぜひ!特典でも取れるはずです。