08.19
ル メリディアン ウィーン ホテル宿泊記 (オーストリア・ウィーン)
オーストリアの首都ウィーンにある ル メリディアン ウィーン Le Méridien Vienna のホテル宿泊記。地下鉄やオペラ座まで徒歩圏内という便利なロケーションながらお手頃な料金で泊まれる近代的なホテルでオススメです。冷蔵庫のドリンク無料も嬉しいサービスでした!
Le Méridien Vienna
【住所】 Robert-Stolz-Platz 1, 1010 Wien, AUSTRIA
【TEL】 +43 1 588900
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エクスペディア予約: ル メリディアン ウィーン
ウィーンではこれまでラグジュアリーコレクションの ホテル インペリアル ウィーン や ホテル ブリストル ウィーン に泊まって来ましたが、今回は スイスからクロアチアに向かう途中のトランジット です。あまり宿泊費が高くなってしまうと経済的なオーストリア航空を選んだ意味が無くなってしまうので、カールスプラッツ周辺でまだ泊まったことの無いメリディアンホテルを選んでみました。宿泊費は前払いの30%引きレートで163.40ユーロ、22,036円でした。
メリディアンもKitagawaが好んで泊まるホテルで、直近一年でも ル メリディアン エトワール(フランス)や ル メリディアン セントーサ(シンガポール)、ル メリディアン ニューデリー(インド)や ル メリディアン クアラルンプール(マレーシア)に泊まって来ました。年内はさらに ル メリディアン イルモーリス(モーリシャス)や ル メリディアン フィッシャーマンズコーヴ(セーシェル)などインド洋の高級リゾートでもお世話になります。
オペラ座(ウィーン国立歌劇場)から西に2ブロック、Uバーンの カールスプラッツ駅 Karlsplatz の入口からも350mと歩ける距離。何度も来ているのでウィーン国際空港から鉄道を乗り継いで来たところ所要50分、片道4.10ユーロでした。ただし乗換えが必要で駅構内を結構歩くので荷物が多いならタクシーの方が楽でしょう。チェックインは英語でスムーズ、荷物もベルがお部屋まで運んでくれました。
フロアマップ
ゲストルームは294室、スイートルームが25部屋。
リフトはキーカード無しで動きます。
広めのコーナールームにアップグレードしていただけました。
レイアウトが少し変わっているので、お部屋の様子を撮影した動画をYouTubeにアップしました。
ガラス製のヘッドボードが特徴で、それを活かすレイアウトがされています。
一方でこのフロアは窓が天井寄りになっているので広さの割に圧迫感を覚えるかもしれません。
ロールスクリーンを上げると西陽で室内が照らされました。
ウッドパネルがL字型にフローリングにつながっていて斬新なデザイン、うちの物件でも使ってみようかしら。
ヘッドボードはウィーンをモチーフとしたエッチング加工が成されており、ベッドも含めてフランスの リーン・ロゼ Ligne Roset による製作です。ミニバーの前にもガラス製のスライドドアが付けられていました。
夕方にはターンダウンのサービスも。
黒いスリッパは珍しいですね~
ミニバー
フリッジの中身はビールも含めて無料サービスを行なっているようです。
一方でコーヒーがインスタントだったり、栓抜きがお部屋に無かったりして困ってしまいました。カフェ文化の進んだウィーンですからコーヒーは外で飲むのがオススメです。
クローゼット
アイロンやドライヤーの収納されている場所も気付きにくいかもしれません。
カーペットの柄など思い切ったデザインがされており、良い意味でかつてのメリディアンらしいセンスが発揮されています。
バスルーム
シンプルにまとめられたバス、窓があるので日中も明るい。
アメニティは マリンアンドゴッツ Malin+Goetz が置かれていました。
モバイルWi-Fiルーター
Kitagawaはヨーロッパ全域でインターネット接続ができるSIMカードを使っているのですが、どういう訳かオーストリアだけは上手く接続できず、ホテルのモバイルWi-Fiルーターを借りました。特に手続きは不要でお部屋に置かれているものをそのまま利用でき、容量の制限も無いようです。
朝食
朝食はロビーにあるレストランにて。
平日は午前6時半~10時半、土日は~11時。リノベーションされて内装はクール、メリディアンでお馴染みのアイオープナーも置かれていました。
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