エグゼクティブルーム＠ホテルカンプ ヘルシンキ

ヘルシンキにある最高級ホテル「ホテル・カンプ Hotel Kämp」のエグゼクティブゲストルームです。
ブランドがラグジュアリーコレクションということもあり、フィンランドではいつもこのホテルに滞在しています。

ホテルカンプ・エグゼクティブルーム

ホテル全体についてはホテルカンプのページにまとめてありますのでご覧ください。
ホテルカンプのゲストルームは旧館と新館に分かれており、Kluuvikatu通りに面する新館のお部屋が「エグゼクティブルーム（37㎡）」となっています。スタンダードな「デラックスルーム（33㎡）」ですと中庭しか見えませんので、お泊りになるならエグゼクティブルームをおすすめします。
なおカンプではエスプラナーディ公園に面する旧館の方が格上であり、こちらは全室スイートとなっています。「ジュニアパークスイート（45㎡）」のお部屋を、The Juhani Aho Suiteのページでご紹介します。

フロアマップ

まずはフロアマップから。
Kluuvikatu通りに面する5部屋がエグゼクティブルームです。

旧館と新館は隣接していますが、１フロアの高さが違うために階によって中でつながっていたりいなかったり。
こちらは8階のフロアマップです。

右側の図を見ていただければ、建物の形状も分かるかと思います。
表通りに面したお部屋は極僅かです。

ホワイエ

ドアを開けてお部屋に入ると、ちょっとした玄関のスペースになっています。

こちらは2013年に撮った最新の写真。

ベッドルーム

室内の面積は37㎡。ホテルの外観からは予想できないほど新しく快適です。

こちらは2013年。

重厚過ぎないインテリアが良いですね。

こちらは2013年。

ベッドサイド。

こちらは2013年。間違い探しみたいになってきました…（笑

お部屋の照明。

2013年。

毎回よくもまぁ似たような写真を撮っているものだと、我ながら呆れてしまいます。

リビングスペース

横に広がりがあるため、採光が良く日中はとても明るい室内です。

こちらは2013年。

ワークデスク

こちらは2013年。

椅子、ライト、配線の取りまとめなど、デスク周りはもう少し頑張って欲しいところです。

こちらは2013年。

ミニバー

フリッジは自動課金式ですが、きちんと各2本ずつ用意されています。
ビール€10、ソフトドリンク€6なり。

今年はビールにハイネケンが入りました。
プライスリストが更新されており、ビール€11、ソフトドリンク€6.5に値上げです。

このクラスのホテルでは温かい飲み物はルームサービスに頼むことが普通なので、お部屋にポットなどは置かれていません。

クローゼット

アイロンやズボンプレッサーも置かれていました。

こちらは2013年。

バスルーム

大理石が多用されたバスルーム。
バスタブの他にシャワーブースもあり、ハンドシャワーも付いているなど、水回りはしっかりしています。ベイシンもダブルになっているのが嬉しいですね。

今年から「アヒルのおもちゃ」が登場！（笑

バスローブとスリッパも用意されています。
アジアでは当たり前のサービスですが、ヨーロッパでは高級ホテルでも上級のお部屋にならないとなかなかこの辺りが無かったりするものです。

こちらは2013年。

アメニティ

バスアメニティは「ホワイトリバーフォールズ White River Falls」のシリーズです。
WATERL’EAU（ワーテルロウと読みます）はベルギーのブランドで、日本ではあまり馴染みが無いかも知れません。

今年は「グリーンディープ The Green Deep」にシリーズが変わりました。
同じくワーテルロウの製品です。

ホテルからのギフト

スターウッドのプラチナメンバーということで、ホテルからワインをいただきました。

毎回ワインです。今年もワインです。

感想

100年以上の歴史あるホテルですが、お部屋は近代的で、質の良いもので隙なくまとめられています。窓は二重になっており、空調の効きや静粛性も抜群です。アメニティを含め水回りも文句ありません。
僕はお部屋で過ごすことも多いので、デスク周りの配線の取りまとめやイスの座り心地が改善されれば完璧です。ヘルシンキにおいて、ビジネスでも観光でも安心して泊まれるホテルだと思います。

今回は撮りためた写真を１ページにまとめてみました。また宿泊しましたら写真を追加しようと思いますが、これはこれでページが冗長になってしまいそうな予感です。
ホテル全体については別ページにまとめていますので、ホテルカンプのページをご覧ください。

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