05.23
コパ航空ビジネスクラス(モンテゴベイ→パナマシティ)
カリブ海の島国ジャマイカから、来た時と同じくコパ航空の翼で中米のパナマに戻ります。
近年はパッセンジャーがコックピットに立入るのは難しくなっていますが、今回は特別に入れていただけました♪ ILSアプローチのデータが貼ってありますね、キャプテンともお話する機会をいただいて印象深いフライトとなりました。
モンテゴベイ・サングスター国際空港
ホテルでのんびり最後のジャマイカンスタイルの朝食をいただき、車で空港へ。
ジャマイカの北の玄関口、モンテゴベイの サングスター国際空港(MBJ)から出発です。
モンテゴベイのリゾートは空港から近く、一本道なので移動も気楽です。空港敷地内のガソリンスタンドで給油をして、無事レンタカーを返却しました。カリビアンブルーのトヨタ車ともお別れです。
チェックインカウンターはかなり混み合っていたので、ここでは優先チェックインが助かりました。
2014年5月現在、モンテゴベイ空港にはコパ航空のパッセンジャーが利用できるビジネスクラスラウンジはありません。
ここでは詳細を省略しますが、出発ロビーにあるClub MoBayという有料のラウンジはPriority Passのメンバーカードを持っていると入室することができます。
コパ航空B737-800ビジネスクラス
ジャマイカは英語が公用語。フライトも北米との接続が良い半面、中米の各都市とはそれほど航路がありません。この路線も結構マイナーで、日水金土のみの週4便の運航となっています。今回の旅行はパナマからコパ航空のフライトを見つけたのが計画のきっかけとなり、上手くジャマイカを中米の旅程に落とし込むことができました。Kitagawaのフライトスケジュールについては中米周遊航空券のページにまとめてあります。
コパ航空 COPA AIRLINES はパナマが拠点の航空会社で、スターアライアンスのメンバーです。
12時23分発のCM147便でパナマシティに向かいます。
優先搭乗で機内へ、ウェルカムドリンクにオレンジジュースをいただきました。
ドアクローズ前に飲み物をいただけると、ほっと一息付けて嬉しいですね。
離陸後、南に旋回してモンテゴベイの街並みが一望できました。
今回の旅行ではビーチリゾートだけでなく、外国人がほとんど訪れないモンテゴベイのダウンタウンにも足を踏み入れてみました。
一方、観光客が滞在するリゾートホテルは海岸線に沿って点在しています。
赤い屋根はホリデイイン、少し向こうに見えるのがリッツカールトン、さらに写真の先にはヒルトンや今回お世話になったイベロスターと続きます。
シートは行きのパナマからモンテゴベイへのフライトと同じですが、シップには僅かな違いがあり、往路はB737-700型機で復路はB737-800型機となっています。ダッシュ以降の型番が大きくなるに連れて機体が長くなり、ビジネスクラスの席数も3列12席から4列16席に増えています。コパ航空の機体は他に、ニカラグアのマナグアからコスタリカのサンホセまでエンブラエルE190ビジネスクラスにも搭乗しました。今回は最前列、バルクヘッドの1Fをアサインしていただいています。
このボーイング737-800は、JALやANAの国内線でもおなじみのシップですね。
日本で乗ると安っぽく感じてしまうナローボディー機ですが、こうしてスペイン語でサービスを受けながらキリリと冷えたVino Blancoを片手にカリブ海を飛ぶとまったく違った印象を受けるので不思議なものです。(笑
きちんとパネルで仕切られたビジネスクラスキャビン、価格相応に洗練されたサービスです。
最後に機内食。帰りはお魚を選びました。
ライスが付いていますが、中米では最後までお米が口に合いませんでした。
僅か2時間のフライトなのでゆっくり食べている余裕はなく、水平飛行になったかと思えばあっという間に着陸態勢に入ります。
パナマ・トキュメン国際空港
パナマの トキュメン国際空港(PTY)に到着。
到着予定時刻は2時28分となっていますが、午後2時ちょうどに着いてしまいました。
パナマシティではトランジットです。
1時間半後に出発するコパ航空のボゴタ行きに乗り継いでコロンビアへと向かいます。同じキャリアで揃えましたのでボゴタへのボーディングパスは既にモンテゴベイで受取っており、バゲージもスルーになっています。1時間の待ち合わせ、のんびりCopa Clubで時間を潰すことにしましょう。
このままコロンビアの旅行記に話を続けたいところですが…
ブログでは少し時間を戻しまして、これからパナマの旅行記をアップしていきます。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。