2014
05.09

モンテゴベイのダウンタウン (ジャマイカ旅行記)

ジャマイカ旅行記 モンテゴベイ見どころ

Kitagawa@ジャマイカです。
リゾート地モンテゴベイではビーチやリゾートライフが中心となりますが、あえて観光客の訪れないダウンタウンに足を踏み入れてみました。ホテル周辺とはまったく異なる光景に衝撃を受け、ジャマイカの光と影を感じました。

モンテゴベイはビーチに沿って大型のリゾートホテルが点在しています。多くの観光客はクルーズ船で訪れるか、リゾート内と外国人向けのエクスカーションのみで過ごします。つまりジャマイカの市井に触れる機会はなかなかありません…
今回は個人旅行ということで、あえてダウンタウンも訪れてみることに。人や物にあふれてごちゃごちゃとしたダウンタウンは、遥か海を越えてアフリカそのものの光景が広がっていました。

セントジェームス通り

モンテゴベイ ダウンタウン

中心部、セントジェームス通りで撮影。粗末な露店、日中からたむろっている人が目立ちます。
電線にハンガーをひっかけて青空ブティックを開く女性も…

ジャマイカ旅行記

ジャマイカ旅行記

首都キングストンほどではないにせよ、モンテゴベイのダウンタウンも雰囲気が良いとは言えません。写真を撮っていても何か言われることはありませんでしたが、外国人は目立つので必要が無ければフラフラ歩き回らない方が良さそうです。実際、誰一人として観光客には出会いませんでした。

以下にモンテゴベイのダウンタウンにある主な見どころを紹介しておきます。

サム・シャープ・スクエア

モンテゴベイの中心のロータリーにある広場。
後ろに見えている小さな建物は、逃げた奴隷を閉じ込めておくのに使っていた牢獄だそうです。ジャマイカの人たちはプランテーションの労働力としてアフリカから連れてこられたという歴史があります。

サムシャープスクエア

セント・ジェームス・パリッシュ教会

町で唯一の見どころらしい見どころである教会。行事を行なっていたため中に入るのは遠慮しました。

セントジェームスパリッシュ教会

クラフト・マーケット

お土産物や民芸品を売る露店が集まっています。客がまったくおらず寒々しい様子でした。
モンテゴベイのクラフトマーケットやショッピングモールについては別ページで取り上げたいと思います。

モンテゴベイ クラフトマーケット

スイカの屋台

道端に出ていた屋台の「1個50ドル」(ジャマイカンドルで約48円)の呼び込みに釣られてスイカを買ってみました。
なんとJA$100渡したらお釣りを寄越さない。じゃぁもう1個もらっていくねと言ったらさらにJA$100払えって…もう滅茶苦茶ですね。(笑

スイカ屋台

ちなみにジャマイカはトロピカルフルーツが美味しいので、マンゴーやパパイヤなど毎日美味しくいただきました!

バスターミナル

何がどうなっているのか理解不能なバスターミナル。かつて旅した東アフリカを思い出します。
バスターミナルに用はなかったのですが、駐車場と間違えて車を突っ込んでしまいました。出られないのでそのまま停めさせていただくことに…もちろんタダという訳にはいかずJA$200を払っております。

モンテゴベイ バスターミナル

レンタカーでのモンテゴベイ観光について

ホテルが点在していて山中の見どころも多いジャマイカ。外国人がバスに乗るのは難しく、タクシーはいちいち運賃の交渉が必要でしかも安くはないので、モンテゴベイではレンタカーの利用が便利です。ラウンドアバウトに気を付ければ、左側通行・キロ表示・オートマと日本人にも運転しやすい環境。レンタカー代は1日あたりUSD 87で空港のAVISから借りています。
モンテゴベイのダウンタウンは一方通行が多く、運転の荒いドライバーもいるので注意が必要。有料駐車場はセントジェームス通りの南端、スーパーマーケットの向かいにあります。

モンテゴベイのリゾートホテル

多くの外国人観光客は、雑多なダウンタウンとは無縁のリゾートホテルに滞在しています。
お昼間からビールやカクテルを手に嬌声を上げるアメリカからのバカンス客。リゾートは厳重に警備されており、安全そのものです。

モンテゴベイ リゾートホテル

イベロスターローズホールビーチホテル

同じジャマイカでありながら、決して交わることのない2つの世界。
残念ながら、外国人の落とすお金が地元の人たちに回ることが無い仕組みになっています。どこか少し歪んでいるのではないでしょうか?両方の世界を自由に行き来できる自分の境遇に感謝せずにはいられませんでした。

ところで、ジャマイカ初の女性首相であるシンプソン・ミラーが就任演説で共和制への移行を表明したのは記憶に新しいところです。ジャマイカがすぐに英連邦を抜けるとは考えにくいものの、独立から半世紀を迎えたジャマイカは発展に向けてこれから大きく変わっていくのではないかと思っています。

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2020年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を15824枚と心に残った体験を1020件公開しています。(2020.09.25)

2014年, '14 ジャマイカ

コメント

    • H. Shumiya
    • 2014年 5月 21日

    こんばんは。元気にご活躍のこと、大変喜ばしく思っております。挨拶はさておき、質問があり、コメントさせて頂きます。突然お許しください。私の娘が3月下旬よりドイツにいっております。7月下旬より2週間ほどいきますが、絶対いった方がよいというおすすめはどこでしょう?ドイツはあまりピンと来なくて、往復の飛行機の予約は取りましたが、肝心の中身が決まらず、焦っています。参考にお聞かせください。よろしくお願いいたします。

    • kitagawa
    • 2014年 5月 23日

    うわ、先生じゃないっすか!ご無沙汰してます。
    会社ほったらかして遊んで歩いてるの、バレバレですね…(笑

    それはさておきドイツですか。とりあえず外せないのはビールと豚料理、あと今の時期ならシュパーゲルが美味!ブリュワリー巡りをするだけでもドイツまで行く価値はあります。季節としては暖かい時期なので、観光ではお城巡りが面白いと思います。地域によりますけど、鉄道・車・船など色んなパターンで見て回ることができます。
    ドイツは鉄道が発達していて、また田舎の小さな町がキュートで素敵なので、ぜひ郊外にも足を延ばしてください。石畳の街並み、優しい人たち、丘の上の公園や古い教会など、とにかく絵になります。2週間となると、フランスやオーストリアにも行けそうな日程ですね。ところでフライトはどちらへ?もしミュンヘンかフランクフルトからなら、いくつかプラン立ててみます。

    そうそう、今月は本社決算のため日本に立寄ります。月末まで名古屋にいますので、良ければ呑みに行きましょう!
    僕の方はハワイのおすすめの名所を教えていただきたいです。でわでわ

    • H. Shumiya
    • 2014年 5月 24日

    御返事ありがとうございます。名古屋から直行便のあるフランクフルトに到着の便です。私は2週間の予定ですが、相棒が1週間しかいられないので、フルに2週間の計画が立てられないのですよ。また、娘がいるエアフルトに立ち寄ることも第一条件なので、そんなことを考え合わせると、とても計画が立てづらい旅行です。

    kitagawaさんのblogを参考に見所は……なんて考えていたのですが、なかなかうまくはいきません。ただ、相棒が帰ったあとは娘とウィーンに行こうと思ってます。結構電車好きなので、電車旅と思いましたが、日程的に厳しくウィーンの往復どちらかは飛行機が必要なのかな?と思ったり…
    前半はベルリンとポツダム、エアフルトとアイゼナハ、フランクフルトとライン川下りとケルンなんて思っています。後半はウィーンをメインに考えています。ホントはプラハにも行きたかったのですが、日数が足りないです。
    とりあえず紙の上で掛かる時間だけ考えてるのですが、いつもは一ヶ所滞在型の旅行しかしてないので頭がついていかず、昨夜娘とSkypeで話していてkitagawaさんは凄いよねー!という話になってたところでした。
    よかったら、お知恵を拝借したいです。

    帰名の折にはドイツビールでも呑みましょう!

    • kitagawa
    • 2014年 5月 24日

    おはようございます。
    こちらはロサンゼルス経由で日本に向かいます。

    さて、フランクフルトin/outでエアフルト行きが条件ですね。フランクフルトからエアフルトはICEあるので距離・時間・費用いずれも名古屋-東京間の新幹線のノリで良いと思います。僕なら予約もせずに行っちゃうところですが、日程がタイトなら予め切符を買って到着日にまず移動しちゃうと楽かも知れません。(割引のある鉄道切符だと飛行機の延着で乗遅れたら後発に乗れないので注意。出発前に切符を買うならフルフェアのチケットにしてください。)

    候補地が一通り挙がっているので、ほとんど旅程が出来ちゃっているみたいですね。
    この地名を見たうえでの提案は、もう既にご検討されているかも知れませんが、僕ならエアフルトで車を借りて前半はレンタカーにしちゃいます。朝出て途中気になった町でランチをとっても、おやつの時間にはベルリンに着けるかと。ポツダムの観光にも好きなタイミングで行けますし。最大の問題は、ドライバーの方がビールを飲めない点でしょうか。(結構深刻な問題です、これは。)

    また、チェコのプラハを組込むとなると近い割には飛行機だと空港往復の時間ロスが大きく、鉄道も一発では行けないところ、車だと割と簡単に足を延ばせます。ドレスデンからの距離は150km、おそらく3時間はかかりません。
    ドイツで少し車に乗ってみて、気が向けば現地でプラハ行きを決定してはいかがでしょうか。プラハは高級ホテル多いので、少し高くつきますが直前までキャンセル可能のレートで予約突込んでから出発すればその気になった時も安心です。ちなみにプラハのマリオットHの地下にはカジノがあるので、僕ならここで旅費を回収するところです…(笑

    話を元に戻しまして、車はアイゼナハで返却すれば、前半の候補地はすべて片付くかと。
    幸いにもアイゼナハのAVIS営業所は駅のすぐそばですよ。

    あとはフランクフルトに鉄道で戻ってホテルに荷物を置いて、ライン川下りのワンデイトリップに出かければ完璧かと。こっちは一昨年訪れていますが、乗り場によっては駅から少し離れているので少し時間に余裕を持って。事前の予約は不要です。
    http://kitagawa.ws/rhineriver/

    そしてケルンはお天気が悪い場合のライン川下りのバックアップに。
    フランクフルトから片道2時間、当日でも必ず切符は買えるので日帰りできます。ケルン大聖堂は、わざわざ見に行く価値ありです!
    以上で一週間はぎりぎりなので、もしプラハに行くならエアフルト出発日の行動を早めてポツダムを先に半日で片付けてベルリン泊にするか、旅の目的を最優先に据えてプラハを落としてエアフルトの滞在を長く取るところです。

    あ、後半がオーストリアですね。昨年ウィーンからミュンヘンまで鉄道に乗った記事をアップしていますが、もしフランクフルトとなると飛行機って距離です。でも二週間の後半があれば充分空路で組込めます。
    この路線は確かエアーベルリンが安く飛ばしていたはず。ちょっと調べてみたところ直行便は1日2往復で、7月末ならまだ先なので今なら100ユーロ位で往復取れちゃいますね。余計なお世話ですが、ワンワールドの航空会社なので、JALの特典でも取れます。(もしFRA-NGOがLHなら、この路線もルフトハンザで取ればスルーで帰国できるのでさらに日程節約できます。)でもウィーンに行くならコンサートやオペラなどの催しを先に調べてから日程を組んだ方が良いかも。

    ドイツは交通インフラ整っているのであまりガチガチに旅程組まなくても一週間もあれば全部回れそうです。一方で、もし鉄道できっちり旅程を組んでからご出発なら、お嬢様以外のチケットは日本でジャーマンレイルパスを買って行った方がお得です。
    今出先なので、雑な回答になってしまってすみません。少しでも参考になれば幸いです。
    また何でもお気軽にお尋ねください、でわでわ。

    • H. Shumiya
    • 2014年 5月 26日

    こんばんは。いろいろありがとうございました。

    とりあえず相棒がいる前半は予定を組み、ホテルの予約もできました。うちは相棒が全く呑めないので運転手には困らないのですが、車を運転してもらうのは、乗っている自分がドキドキしそうなので、電車でがんばることにしました。

    ケルン大聖堂はおすすめということでしたが、ドイツで唯一行きたかったところがまさにそこです!私の中学生時代からぜひ見たい!と思っていた場所です。

    あとは後半、ウィーンまでの飛行機、エアベルリンはウィーンへの直行便が朝夕1便ずつしかなくて、これは7時間超電車かぁ!ってとこです。朝の便は相棒が帰るのを見送れず、夕方の便は電車で移動するのと変わらない時間にしか着かない!どっちも使えねぇ~!ルフトハンザやオーストラリア航空はすごく高額…
    また明日Skypeで娘と相談です。

    ところでジヤーマンレールパスは前半相棒が使い、後半は娘が使うなんていう使い方もできるのでしょうかね?
    期間の長いペアのパスを買っておいて相棒が帰国したあとに娘が使うという具合にできたらお得!と思い……

    なんせ貧乏旅行、節約するとこしないとね。

    • kitagawa
    • 2014年 5月 29日

    Kitagawaです、こんにちは。
    ケルン大聖堂、おすすめです!時間を変えて何度か覗いてみてください。

    他にケルンに行くならぜひ!という場所となると、やはりケルシュビールは外せません。
    ビアホールはお料理も美味しく、お酒が飲めない方でもぜひ一度はその雰囲気を味わってほしいところ。夕方からは混むので予約推奨ですが、街歩きで見かけたら飛び込んでみてください。ケルシュはグラスが小さいので、女性でも飲み切れるサイズも嬉しいところです。

    もし立寄るならブリュワリー直営のビアホールがおすすめ。例えば…
    http://brauhaussion.de/
    http://www.paeffgen-koelsch.de/brauhaus/raeume/
    ※ケルンにはブリュワリーが多いので、ホテルに近場を聞いて予約入れてもらった方が良いかも。

    > ジヤーマンレールパスは前半相棒が使い、後半は娘が使うなんていう使い方もできるのでしょうかね?

    記名式なので、残念ながらそれは無理です。
    車内でもときどきパスポートと突き合わせてチェックされるので、各名チケットが必要です…

    ドイツの鉄道旅、いいなぁ。シュパーゲル食べに行きたいっ。
    どうか素敵なご旅行になりますように!

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