2015
08.11

アビアンカ航空A320ビジネスクラス (コロンビア・ボゴタ→エルサルバドル・サンサルバドル)

アビアンカ航空A320ビジネスクラス(コロンビア・ボゴタ→エルサルバドル・サンサルバドル)

アビアンカ航空はスターアライアンスに加盟するキャリアであり、特に中南米では細かな路線網を展開していて旅に便利です。コロンビアのボゴタからサンサルバドルまで、アビアンカ航空のA320型機で飛んでみました。

アビアンカ航空 航路 路線図

ボゴタとサンサルバドルはいずれもアビアンカのハブになっており、ここを経由して中米・南米のみならずカリブや北米へのフライトを計画できます。中米旅行では周辺国を飛行機で回り尽くすために、まずはロサンゼルスからサンサルバドルまで来ております。全体のフライト計画は中米周遊航空券としてまとめました。

コロンビア・ボゴタからエルサルバドル・サンサルバドルまで

ボゴタ-サンサルバドルの間は毎日1~3便の直行便があります。
お昼の便は毎日往復しており、行き(AV94またはAV362便)は BOG を正午に出発し SAL に午後2時着、折返し(AV95またはAV363便)は SAL を午後3時発で BOG に午後7時着となっています。距離は1,183マイル、所要3時間のフライトです。(2014年5月~2015年8月現在)

アビアンカ航空ビジネスクラス

さて、南米はコロンビアの首都ボゴタにあるエルドラド国際空港にやって来ました。
南米五大都市の一つでもあるボゴタのエアポートは近代的で、アビアンカのラウンジも終日オープンしています。詳しくはエルドラド国際空港とアビアンカ航空ビジネスクラスラウンジのページをご覧ください。

アビアンカ航空ビジネスクラス搭乗記

公用語はスペイン語ですが英語も問題なく通じ、エグゼクティブクラスのパッセンジャー向けのサービスもきちんと提供。搭乗するAvianca AV94便はBOG 11:56発、SAL 13:57着の予定です。
シートは最前列の窓側、1Aをアサインしていただけました☆47番ゲートより搭乗です。

Aviancaアビアンカ航空A320ビジネスクラス

シップは短中距離用のエアバスA320型機。
アビアンカ航空ビジネスクラスの座席案内はこちらです。

アビアンカ航空ビジネスクラスシート

バルクヘッド席からの眺め

Aviancaアビアンカ航空A320ビジネスクラス

シートのリクライニングなど

Aviancaアビアンカ航空A320ビジネスクラス

機内エンターテインメントのコントローラー

Aviancaアビアンカ航空A320ビジネスクラス

アームレストの中に個人用モニターがありました。
ウェルカムシャンパンが出てきたのでつい機嫌よく飲んでしまいましたが…降機したらすぐ運転なのをすっかり忘れてましたね(汗

アビアンカ航空ビジネスクラス搭乗記

ビジネスクラスなので機内食も。
わずか3時間のフライトですがサービスは丁寧で、さすがスタアラに加盟しているだけのことはあります。

アビアンカ航空ビジネスクラス機内食

食後のコーヒーを飲んで寛いでいるうちに、シップは高度を落とし始めました。
中米はエルサルバドル共和国に到着。マイナス1時間の時差があるので、時計の針を1時間戻します。

アビアンカ航空エアバスA320型機

サンサルバドルにあるエルサルバドル国際空港。
ここはカリブ海にあるホンジュラスのロアタン島に行くときに乗継ぎで2度通りました。トランジットすることはあっても入国される方は非常に少ないのではないでしょうか?

エルサルバドル・サンサルバドル空港

中米の中でもことさら見どころが少なく観光客が来ないエルサルバドルですが、今回は2度目の入国!
だいたい様子も分かっているので、エルサルバドルではレンタカーを利用してビーチや遺跡巡りに遠出してみることにしました。

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2024年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を17431枚と心に残った体験を1112件公開しています。(2024.12.02)

2015年, 2014年, '14 エルサルバドル, '14 コロンビア

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA