2016
01.19

バハマ旅行記 (カリブ海ディズニークルーズライン・ファンタジー号7日目)

ディズニークルーズライン バハマ旅行記 キャスタウェイケイ

カリブ海クルーズで最後の寄港地、バハマ国 Bahamas に到着しました!
しかも訪れたのはディズニーのクルーズでしか来ることができない無人島、ファンには嬉しいグリーティングやアクティビティが盛りだくさんの最終日を満喫できました。

ディズニークルーズライン

朝起きたらすっかり停船していました。
心配なのはお天気ですが…気持ち良く晴れてくれたようで一安心。キャビンのバルコニーからもキャスタウェイケイが見えました。平坦な地形はいかにも無人島といった雰囲気で期待が高まります。

ディズニー・クルーズライン Disney Cruise Line

乗船しているのはディズニークルーズラインのファンタジー号。
フロリダのポートカナベラルから出航し、7泊8日に及ぶ東カリブ海クルーズの7日目にバハマへ停泊します。長い船上生活もいよいよ明日まで。思い残すことの無いよう、今日一日めいっぱい遊びたいと思います!

キャスタウェイ・ケイ

バハマ 商船旗

午前9時30分には下船できますが、既に出遅れているのでとりあえず船内をパトロール。
デッキでパターゴルフに興じているファミリーがいましたよ。いいですね~こういうマイペースな楽しみ方。ツアーと違ってクルーズは自分スタイルの過ごし方ができるのが醍醐味ですよね?って、寝坊の言い訳ですが(笑

ファンタジー号

朝食

さて、まずは腹ごしらえ。
どこで食べてもOKですが、久しぶりにバッフェではなくメニューからオーダーしていただくことにしました。

Disney Cruise Line

とは言っても、やっぱり早く遊びにも行きたい!
ここはお手軽にワンプレートの朝食をそれぞれ注文することに。

Disney Cruise Line

ようやく水着とキーカードを持って下船。
いつか来てみたいと思っていたキャスタウェイケイにとうとう上陸です!

ディズニークルーズライン

ファンタジー号

ここは無人島で、島内にいるのも同じクルーズの乗客のみ。ディズニークルーズラインのゲストのためだけに運営されているプライベートアイランドなんです。遊びに来るにはディズニーのクルーズに乗船するしかないという、なんとも贅沢なカリブの島。

Castaway Cay

まずは桟橋のポストオフィス前でチップとデールを発見☆
キャラクターグリーティングはこんな感じで行なわれており、今日は午前中に集中しています。燦々と降り注ぐ太陽の下で撮る写真もいいですね~

キャラクターグリーティング

僕らはチップとデールのキャラグリのみで終わってしまいました(汗
そうそう、他の方の旅行記を読むとこの郵便局からポストカードを送れるそうですよ!知らなかった~残念。

キャスタウェイ・ケイ Castaway Cay

ディズニークルーズラインでしか来ることのできないプライベートアイランド、キャスタウェイ・ケイ。
国としてはバハマになるのですが、やっぱりディズニーの無人島!と言った方がワクワクしますね~

カリブ海 バハマ

キャスタウェイ・ケイ

我が家はファミリーベイで遊んだあと、自転車を借りて島内散策。午後は島の北端にあるとっても静かな大人のビーチ、セレニティベイで過ごすことにしました。この日の詳しい旅行記や島の様子無人島「キャスタウェイ・ケイ」で夢のバケーション!のページにまとめていますのでご覧ください。海もビーチも空も底抜けの美しさでした!

カリブ海 バハマ旅行記

バハマ旅行記

有料のアドベンチャーも用意されています。
初めてということもあり、お手軽に浮き輪とシュノーケリングの道具をレンタル、さらに自転車を借りました。3点セット終日レンタルの Castaway Cay Getaway Package は 子供20.43ドル、大人41.93ドルなり。他にはジェットスキーやパラセイリング、釣りやカヤックなんてアクティビティもあるようです。

ランチもビーチサイドで

ドリンクやお食事は船内と同じくオールインクルーシブ。
お昼ご飯としてビーチサイドのレストランでBBQをいただきました~

キャスタウェイケイ旅行記

ランチタイムの12時15分からガゼボで Character Dance Party があります。
お子様がいらっしゃる方はお見逃しなく!

お昼過ぎは気持ちも落ち着き、真っ白な砂浜でリラックス。
どこまでも続くコバルトブルーの海にプカプカ浮き輪で揺られたり、シュノーケリングで海中を覗いたりと、気ままに過ごしました。

カリブ海 バハマ旅行記 キャスタウェイケイ

出航は午後4時45分。
ギリギリまで遊ぼうと意気込んでいましたが…やっぱり遊び疲れてしまい少し早目にファンタジー号へ。帰りは陽の傾いたカリブ海を眺めながら船まで歩いて戻りました。

下船準備

明日はクルーズ8日目で下船の日。
まずは荷造りですね、スーツケースは午後8時30分~10時30分の間にキャビンの前に出しておくように案内がありました。

帰りの飛行機の船上チェックイン

Kitagawaは米国内、ニューヨークに帰るので Onboard Airline Check-In Program というサービスを利用しました。下船後に乗継ぐ飛行機へのチェックイン手続きをファンタジー号が代行してくれるもので、既に明日のオーランド発の搭乗券(ボーディングパス)がキャビンに届いていました。また荷物もスルーになるので自分で運ぶ必要が無く、キャビンから目的地の空港まで手ぶらで移動できます。何をスーツケースに入れるかは吟味しないといけませんね~1月のニューヨークは雪が降っていますから。

オンボードチェックインができる航空会社は エアトラン、アラスカ、アメリカン、コンチネンタル、デルタ、ジェットブルー、ノースウェスト、ユナイテッド、USエアーのアメリカ国内線で午前11時30分以降に出発するフライトのみ。(申込みは予めファンタジー号の乗船時にポートカナベラルのチェックインカウンターにて行ないます)

フォトブック受取り

キャラグリや船上で撮ってもらったたくさんの写真、我が家は船内のキオスクで欲しい写真を自分たちでレイアウトして ディズニーオリジナルフォトブック に製本していただきました。初めて作りましたが、これは良い思い出になりそうです。選べる枚数が思った以上に多く…もっとあちこちで色んなカットを撮ってもらうんだった!というのが次回への反省です。

ディズニーオリジナルフォトブック

支払い

アカウントの清算は下船日の午前7時まで。朝は弱いので前夜のうちにクレジットカードで清算を済ませました。
チップの支払いも前夜のうちに。お部屋やテーブルを担当してくれたスタッフ宛てに自動で按分された明細も届きますが、やっぱり特にお世話になった人達には別で現金も手渡したいものです。

ラスト・ショー

最後の夜のエンターテインメントは an Unforgettable Journey というタイトル。午後6時15分に Walt Disney Theater へ見に行きました。
船や年によってプログラムの違いがあるようですが、船長さんの挨拶に始まってショーありコメディーありの結構忙しい内容。トーク中心でテンポも速く、それなりにヒアリング力が必要な演目でした。

an Unforgettable Journey

夕食

ファンタジー号で最後の夕食、遅い部なので午後8時15分から。
僕らのテーブルは20~30代の同年代メンバーばかりですっかり仲良くなりました。あまりお酒を飲まない人が多いものの、今夜ばかりは皆さんワインを楽しんでいましたよ。

ディズニークルーズライン

毎日一緒にご飯を食べた仲間たち。明日でお別れとなるのでフェイスブックのアドレスを交換したりみんなで写真を撮り合ったり。そして一週間お世話をしてくれたテーブル担当のキャストやマネジャーにも挨拶と、ここでチップを手渡ししました。

ディズニークルーズライン・ファンタジー号

丸一日、憧れのキャスタウェイケイで夢のような時間を過ごすことができました☆
クルーズの最後というのがまた良いスケジュールですね、疲れも吹き飛ぶディズニーらしさ満点の島で大人も子供も楽しめること間違いなし!そして全体を通してお天気に恵まれたのが何よりです。

船に戻って来てからは下船に向けての準備でドタバタして現実に引き戻されますが、最後の最後まで楽しませてくれてホスピタリティの高さにも感動。少し切ない気持ちにもなってしまいますが、またどこかの海で会えるといいなぁと思います。

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2024年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を17431枚と心に残った体験を1112件公開しています。(2024.12.02)

2015年, '15 バハマ

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