04.15
オリンピック・ミュージアム(スイス・ローザンヌ)
東京2020オリンピック競技大会の特別展が良いですね!国際オリンピック委員会(IOC)の本部があるスイスのローザンヌにて、オリンピックミュージアム Olympic Museum を見学しました。
Le Musée Olympique
【住所】 Quai d’Ouchy 1, Lausanne, 1006 SWITZERLAND
【TEL】 +41 21 621 65 11
【開館時間】 午前9時~午後6時
【休館日】 月曜日、1月1日、12月24・25・31日
【入場料】 20 CHF
(保護者同伴の15歳以下は無料)
【URL】 www.lausanne-tourisme.ch/en/explore/the-olympic-museum/
スイスを旅行中にジュネーブからベルンまで車で向かう途中、レマン湖の北岸に位置するローザンヌに立ち寄ってみました。名所であるウシー城の辺りから湖畔を歩いて行けるのでアクセスが良く、博物館の近くにパーキングメーターもあるので付近に縦列駐車も可能です。
オリンピック博物館へと続く階段。
開館は1993年で、2013年12月には拡張工事も行なわれているため新しく立派です。
階段の刻印
階段には過去のオリンピックの開催年・都市名とともに聖火を点灯した人の名前が刻まれるようです。2020東京の次には、既に2022北京の刻印がされていました。
聖火
レマン湖
振り返るとレマン湖のパノラマを楽しめます。
東京2020オリンピック競技大会
訪れた2022年3月は、オリンピックミュージアムにて東京オリンピックの特別展が開かれていて無料で見学することができました。テレビで見たシーンも大画面で流されており、新競技であるスケートボードで金メダルを獲得した西矢椛さんの映像も。異例ずくめの大会ではありましたが、こうしてTOKYOの文字を見ると日本人としては誇らしい気持ちになります。
特別展に連動して、1964年に日本で開催された大会を振り返るパネル展示も屋外で行なわれていました。
オリンピック博物館
内部は4階層になっていてスロープで結ばれています。
1896年のアテネ大会から現在に至るまでの膨大なコレクションを収蔵しており、東京五輪のトーチやメダルも展示されているので探してみてください。競技をシミュレーションできるコーナーも設けられています。
館内マップ
ショップ
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日本の企業名がずらり。
これまた派手にぼったくられ…いや、オリンピックを熱心に支援していますね!
大きなお金が投じられている割に見学者の姿が皆無のオリンピックミュージアム。日本が開催地として紹介された展示を見られることなど後にも先にも今回だけだと思うので、貴重な体験になりました。
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