07.10
ホテル宿泊記: ウェスティン ドラゴナーラリゾート マルタ
地中海のマルタ島で ウェスティン・ドラゴナーラリゾート,マルタ The Westin Dragonara Resort, Malta に滞在しました。ロケーションだけでなくサービスも洗練されたおすすめの最高級ホテル!全室オーシャンビューのお部屋からは目の前に広がる地中海を一望でき、夢のようなバカンスを過ごすことができました。
マルタ共和国の首都ヴァレッタの北にある セントジュリアン St. Julian’s に位置し、ウォーターフロントに高級リゾートが建ち並ぶ一角。観光客はヴァレッタではなく、この眺めの良い便利なエリアに滞在することが多いようです。広大なウェスティンマルタはセントジョージ湾に面する岬の角にありました。
タクシーで車寄せに着くとすぐにベルがお出迎え。
一歩ホテルに足を踏み入れれば息をのむロビーの美しさ!ビーチリゾートというよりヨーロピアン・ラグジュアリーを強く感じるデザインに調度品、とても品が良いですね。夜になるとグッと高級感と落ち着きが増し、観光客ばかりのホテルとは少し空気が違うように感じられました。
レセプションでは立ったままのチェックインでしたが、わざわざマネージメントが出てきてご挨拶までいただき…これまた英語の言葉選びがエレガント。前半に泊まったメリディアンが物足りなかっただけに鮮烈なレベルの差を感じました。フラッとTシャツ&ハーフパンツで来てしまったのは少し失敗だったかも(汗
滞在中のアドバイスも抜かりなく、シーフードが美味しいホテル内の「クワドロ Quadro」をご提案いただき、レストランやファシリティについては印刷された資料ももらえるので後でゆっくり計画を立てることができました。
開放感の中にも大人の雰囲気を感じるウェスティンマルタのロビー。
ピアノバー「ORVM」は深夜0時まで営業しており、夕暮れ時には生演奏もありました。僕らに気付いて Sukiyaki Song、坂本九さんの「上を向いて歩こう」を弾いてくださるサプライズも…思わず現地からインスタに動画をアップしちゃいました。
ゲストルームは56スイート340室。
お部屋は広めで、スタンダードな「デラックスルーム」や「エグゼクティブクラブルーム」でも40㎡の広さがあり、海の見えるプライベートバルコニー付き!そして「タワールーム」や「ジュニアスイート」には更にテラスやリビングが付いて最大60㎡の広さがあるようです。普通のホテルならスイートでもおかしくない面積ですね~
ドラゴナーラ・ラグジュアリー・ベイ・スイート
Dragonara Luxury Bay Suite
スイートルームの中でも本館北の別棟にあるドラゴナーララグジュアリーベイスイートに泊まりました。
1ベッドルーム・スイートで広さは90㎡。2つのバスと本格的なキッチンにダイニングまで備えていました。お部屋のバルコニーから見たサンセットは旅の思い出!詳しい宿泊記を ウェスティンドラゴナーラリゾートマルタのドラゴナーララグジュアリーベイスイート のページに掲載しましたのでご覧ください。
ゲストルームでのインターネットは有料ですが、スターウッドSPGプラチナ会員ということで無料になりました。
ロビーとクラブラウンジでのWi-Fiによるインターネット接続は無料です。
プール
マルタの海岸は岩がちなのでご家族での水遊びはプールが安心。
ウェスティンマルタには屋内プールと屋外プールがそれぞれありました。リゾートの外れには「リーフクラブ Reef Club」に四角いラッププールもあって、2016年は5月27日~10月02日のオープン。もし砂浜で遊ぶならタオルを持ってマルタ島の北にある Mellieha Bay などのビーチにお出かけしましょう!
テニスコート
テニスコートも発見。この暑さと観光の忙しさでは、さすがにボールを追いかける余裕はありませんでした…
また場所が不明ですが公式サイトではリゾート内にPADIのダイブショップもあるという記述を見つけました。次回はスキューバダイビングにも挑戦したいと思います。
ウェスティン エグゼクティブ クラブラウンジ
クラブラウンジはロビー右手(南側)のリフトで最上階へ。
スイートやクラブルームに宿泊のゲストがアクセスでき、24時間オープン。正午以降はワインやコーヒーを含むドリンクやスナックを無料でいただけます。
お楽しみのカクテルアワーは午後6時~8時。
温かいフィンガーフードもあり、この時間帯はビールやスピリッツもサーブされました。
朝食
朝食はラウンジまたはメインダイニングで。
マルタもヨーロッパの一国なのでアジアほど品数は多くありませんが、マルタやイタリアの朝食バッフェは野菜やフルーツが多めに置かれているのが嬉しいところ。
カジノ
岬の先端には ドラゴナーラ・カジノ Dragonara Casino があります。
館内ではつながっていないので、いったんロビーの南側からホテルを出て徒歩5分。客層はカジュアルで入りやすいカジノなので運試しに遊びに行ってみてはいかがでしょうか?カジノ好きのKitagawa、危うく朝まで打つところでした(笑
ホテルからの眺め
ホテルの正面側の町並み。
実は周辺を一度も歩いていないのですが、車から見た限りはレストランやバーのネオンが煌めいていて賑やかな一帯でした。食事に困ることは無さそうです。
下の写真はプライベートビーチから見たホテル北側。
左が マリーナホテル コリンシア ビーチリゾート Marina Hotel Corinthia Beach Resort、右は コリンシア ホテル セントジョージズベイ Corinthia Hotel St George’s Bay です。
ラウンジから眺めた南側。
見えている ヒルトン マルタ Hilton Malta もマルタ島の高級リゾートとして有名ですね。
その他、ここセントジュリアンにはウェスティンと同じスターウッド系ホテルのメリディアンもあります。マルタには一週間の滞在で、半分ずつ泊まり比べてみましたので ル メリディアン・セントジュリアン・ホテル&スパ Le Méridien St.Julians Hotel & Spa の宿泊記もご参考に!料金はウェスティンよりお安く、立地も悪くありません。
観光に便利なマルタバス
ホテルのエントランスを出たところにマルタバスのバス停がありました。
見どころの多い ヴァレッタ旧市街 までも一発で行けるようで、運賃は1.5ユーロ。マルタは距離の割にタクシーが高めで、ヴァレッタまでは20ユーロ、空港まで25ユーロでした。(ホテル発のタクシー代はお部屋付けに出来ます)
感想
高級ホテルが集まるセントジュリアンの中でも最高のロケーションにあるリゾート、ウェスティン・ドラゴナーラ・リゾート・マルタ。特にロビーや屋外プールが美しく、品のある高級感!夕方以降はドレスアップしたゲストも多く、大人のバカンスを求める方にはオススメです。
一番小さなお部屋でも42㎡~と広く全室オーシャンビュー。そしてホテルの真正面にはバス停もあって観光にも便利、宿泊料に見合った滞在ができること間違いありません。スタッフは皆さん隙の無い完璧なサービスを提供してくれて気持ちの良いバケーションを過ごすことができました。次回のマルタ滞在でもぜひこちらに泊まろうと思います。
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www.booking.com/hotel/mt/the-westin-dragonara-resort.ja.html
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エクスペディア予約: The Westin Dragonara Resort, Malta
The Westin Dragonara Resort, Malta
【住所】 Dragonara Road, St. Julians, STJ 3143, MALTA
マルタ共和国 セントジュリアン ドラゴナーラ通り
【TEL】 +356 21 381000
【FAX】 +356 21 378877
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