10.19
ウェスティンホテル大阪 コーナースイートルーム
大阪で滞在した ウェスティンホテル大阪 The Westin Osaka の宿泊記です。
コーナースイートからは再開発中のうめきたを一望でき、夜景が素晴らしい!開業から年月を経たホテルながら、ホスピタリティの高さに定評がありクラブラウンジのサービスも良好でした。
The Westin Osaka
【住所】 大阪府 大阪市 北区 大淀中1-1-20
【TEL】 06-6440-1111
【FAX】 06-6440-1100
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ウェスティンホテル大阪
Westin Hotel Osaka
ウェスティン大阪は大阪駅・梅田駅の北側、新梅田シティ の梅田スカイビルに隣接する30階建ての高層ホテル。神戸から京都への旅の途中に宿泊したところ思った以上に快適で、以降は関空から日本に一時帰国する際に好んで泊まっています。
JR大阪駅からは歩ける距離ですが、スーツケースを曳いて来るのは大変だったのでタクシーを利用。820円でした。
駅との間には15分間隔でホテルの無料シャトルバスも巡回しているようです。
チェックアウトの際は乗車用のクーポンをいただき、駅までシャトルバスで向かいました。
チェックインは1階のレセプションではなく26階のエグゼクティブクラブラウンジを利用。
荷物のハンドリングも含めてスムーズなエスコートに期待が高まります。
ロビーやベルデスクには日中はもちろん深夜もスタッフが常駐しており、うろうろしているとスグに声を掛けて貰えました。全体的にスタッフの人数に余裕があるようで、ゆったりと丁寧なサービス。特別な日に泊まるのも良さそうです。ホテルの斜め向かいにはコンビニエンスストアもあって便利でした。
フロアマップ
ウェスティン大阪のゲストルームは全室41㎡~のゆとりある作り。
口コミによると最初からエグゼクティブフロアを指定して予約される方も多いようです。眺望は南向き、または東向きのお部屋が良いでしょう。このフロアマップは右が北となっています。
廊下はフロアによってデザインが異なり、これは低層階のもの。
新聞は朝刊・夕刊ともに読売新聞が届きました。
コーナースイート
Corner Suite
南東角のお部屋をアサインしていただきました。
10階~23階にある角部屋はコーナースイートとなっており、広さは60㎡です。
恐らく水回りの都合でしょう、バスを囲むようにコの字型の変則的なレイアウト。お部屋を入ったところは細長いスペースで、テレビの前にイスも置かれていますがリビングと呼ぶには窮屈感が否めません。
デスクの上には詳しい館内案内。
周辺の飲食店を尋ねたところ英語のリーフレットを貰えました。
ミニバー
フリッジのソフトドリンクは450~550円、ビール800円。陶器の急須が置かれていますね、ミニバーのお茶は福寿園のもの。また、ルームサービスはクラブサンドイッチが2,200円、カレーライス2,400円、ピザ2,500円。お得な3,900円のセットメニューもあり、税サ込でした。
ベッドルーム
続くベッドルームから見たコーナースイートの全景。
キングサイズのベッドは幅200cm、リネンの肌触りも良い感じ。
浴衣とパジャマが用意されていました。
レースのカーテンも開けたところ。
この方角は目の前の視界を遮るものが無く、高層ビル群のパノラマを眺められました。
日没後の様子。
梅田のオフィス街のスカイラインが美しい。
人が多くて騒々しい場所が苦手なので、この位離れた場所から静かに見る夜景がベストです。
クローゼット
クローゼットにはバスローブと使い捨てスリッパ。
滞在が短いのでスーツケースから服は移しませんでしたが、ハンガーの数も充分です。
バス
ベッドルームの扉を開けると洗面所へ、さらにガラス戸を開けるとバスルームに続く二段構え。
バスタブのほか独立したシャワーブースもあります。イスも置かれており、女性には評判が良いようです。
アメニティ
2セット用意されたウェスティンのバスアメニティ。
資生堂は エリクシール Elixir の洗顔フォームや化粧水・乳液も置かれていました。
コーナースイート
Corner Suite
以下はレイアウトが対称の作りのお部屋。
コーナースイートのあるフロアとしては一番下の10階で、南西の角。このフロアマップは左が北となっています。
ミニバーの金額に変更は無く、ソフトドリンク450~550円、氷結600円、ビール800円、シャンパン3,800円。
面積は60㎡で広々、清掃やメンテナンスが行き届いており気持ち良い。
バスルームはティッシュやグラスの位置、アメニティを寄せる方向まで一つ残らず鏡写しの配置になっていて感心します。
お部屋からの眺め。
写真には入っていませんが西隣に「大阪医専」が建っており、通りを挟んでいるものの10階だと結構近くに感じました。
エグゼクティブクラブラウンジ
26階にクラブラウンジがあり、午前6時~午後10時のオープン。
午前7時~はここでチェックイン・チェックアウトも可能です。午後2時~5時のアフタヌーンティの時間にはコーヒーや紅茶とともにスイーツをいただけました。
下の写真は 季節のアシェットデセール の一品で、ピスタチオの優しい甘さが印象的。ウェスティン大阪のパティシェ山口シェフが作るスイーツはインスタでも人気で、今月はロビーでハロウィン限定デザートコースを提供しているようです。
こちらは夏のデザートセット、どれから食べるか迷ってしまいますね~
桃をかたどっていたりソースがチョコレートの器に入っていたりと凝っていました。
また午後6時~10時はカクテルアワーとなり、エグゼクティブクラブフロアに宿泊のゲストやスターウッドSPGプラチナメンバーはアンティパストとともに無料でアルコール1ドリンクを楽しめます。12歳以下の子供は入れない時間帯となるのでご注意を。
特に午後6時~7時半はハッピーアワーとなり、ウェルカムシャンパンのサービスがありました。
美しい“中秋の名月”を眺められるサプライズ!うめきた再開発が終わった時、どのような景色に変わるのか楽しみです。
以下は2018年6月の様子、工事はまだまだです。
朝食
朝食バッフェは1階のレストラン「アマデウス」にて、午前6時半~10時半。
今回日本では約2週間ホテル滞在が続いた中、特に品数は多いとは言えませんがよく考えて選ばれていると思います。
最近は少しサラダの品数が増えた気がします。
夜のレストランの外観。
フルハイトの窓の外は池になっていて、優雅に鯉が泳いでいました。
見に行ったら元気にお口を開けて待っていました(笑)ご飯をあげるゲストが結構いるのかもしれませんね。
ウェスティン大阪の裏は 中自然の森 というお庭になっていて、梅田スカイビルに抜けられました。
ホテルで紹介してもらった人気のお好み焼き屋さん きじ へのアクセスもこの小路を抜ければスグです。
まとめ
初めての滞在ですが印象はとても良いホテルです。
特にクラブラウンジのスタッフの皆さんにはお世話になりました。お部屋は派手過ぎず、ロビーには重厚感もあり、館内での時間を楽しみたいホテル。大阪駅から少し離れている分、全体的に静かで落ち着いた時間を過ごせました。夜景が美しいので南向きのお部屋がオススメです。口コミを読んでみるとアフタヌーンティが人気のようで、次回はダイニングやカフェも楽しんでみたいと思います。
更新履歴
2017年10月03日 作成
2018年10月19日 写真18枚追加
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