07.10
スペイン料理レストラン TXOKO(カナリア諸島リッツカールトンアバマ)
心地よいサービスでテネリフェ島の到着日のディナーを印象付けてくれた TXOKO は、リッツカールトンアバマ内にあるスペイン料理レストラン。プールに面するとても良いお席を用意してもらえました~
カナリア諸島で最大の島であるテネリフェ島。
ここは西アフリカの沖合に浮かぶ島ですが、スペイン領なのでヨーロッパからの避寒地として人気のリゾート地です。僕らも寒いフランスのリヨンから飛んできて、リッツカールトン・アバマ The Ritz-Carlton Abama にチェックインしました。
The Ritz-Carlton Abama
【住所】 Carretera General TF 47 Km 9, Tenerife, 38687 SPAIN
【TEL】 +34 922 126 000
【URL】 www.ritzcarlton.com/en/hotels/tfsrz-the-ritz-carlton-abama/dining/
リゾート内には7か所かな?本格的なダイニングがあり、そのうち2つはミシュラン星付きレストラン。食に関しては非常に期待できるホテルです。一応ここもスペインということで、初日はスペイン料理レストランを選んでみました。多くのレストランが連日予約でいっぱいになっているので、ホテルに着いたらコンシェルジュに頼んで滞在中のディナーの予約を一通り済ませておくことをおすすめします。
TXOKO
The Ritz-Carlton Abama
リッツカールトンアバマのメインプールに面して、オープンエアーの造り。
僕はスペイン語も話せるのですが、この一年間大学で週6コマもフランス語の授業を取っていて直前もフランスにいたせいで話しているうちにスペイン語がフランス語になっちゃいますね(笑
海に来るとなぜか食べたくなるシーフードのタルタル、そして外せないのはイベリコ豚!
地元で採れたお魚の下にはリゾットが敷かれていました。見た目よりボリュームがあって、もう一品足すにしてもガスパッチョくらいがちょうど良いかも知れません。
店名について少し説明しておくと、Txoko はバスク語で「チョコ」と読み、もとは隅っこを意味しますが、バスク地方では(男性の会員が)集まって食事を楽しむ場所や組織を意味するそうです。シェフは店名にも署名が入っている Martín Berasategui 氏。伝統的なバスク料理からインスピレーションを受けてメニューが創作されており、プールサイドのカジュアルなレストランだと思ったら見た目も味も手の込んだお料理ばかりで大満足でした!
メニュー
メインに注文したラムシャンクは、メニューとは別のおすすめリストから選びました。
値段が2つ書かれていますが、左側が通常料金。僕らはハーフボード(夕食付き)で滞在しているので、右側が incl.となっていれば追加料金なし、金額が書かれているものはその額を支払うことで選べます。前菜・メイン・デザートそれぞれ1人1品ずつがハーフボードとして注文できました。
リッツカールトンアバマではどのレストランを選んでも外すことはありませんが、Kitagawaのおすすめはリゾートの先にある El Mirador。少しサービスにムラが見られますが、大西洋に沈むサンセットを見ながら美味しいディナーをいただくことができました。滞在される際はぜひお気に入りの一軒を見つけてみてください。
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