2022
08.17
トランスモルディビアンエアウェイズ搭乗記ブログ

新しくなった水上飛行機ターミナルと空港ラウンジ(トランスモルディビアン航空)

モルディブ旅行で久しぶりにトランスモルディビアンエアウェイズ(TMA)の水上飛行機に乗ったところ、ターミナルが新しくなって空港ラウンジにも空調が入りました!

向かうのは南アリ環礁(アリフダール環礁区)の南端にある ラックス*サウスアリアトール LUX* South Ari Atoll。マーレから水上飛行機で25分の距離です。バンコクエアウェイズのフライトが午後便に変更になった関係で水上飛行機への乗り継ぎがギリギリでしたが(日没までに目的地へ到着できる時間的な余裕が無いと当日の水上飛行機に乗れません)ヴェラナ国際空港でラックスモルディブの出迎えを受けて無事トランスモルディビアン航空にチェックインできました。

トランスモルディビアン航空ターミナル

前回モルディブに来た時はオープンエアーの実に田舎っぽいターミナル でしたが、近代的なビルに生まれ変わりました!一週間前にオープンしたばかりなのでピカピカです。

マレ水上飛行機ターミナル

空港ラウンジ

ラウンジは二階部分に移されて、エアコンが効いた快適なスペースで出発を待つことができるようになりました。外にも出られて、テラスからは待機する飛行機たちを見下ろせます。

モルディブ水上飛行機ラウンジ

売店もあります。ラックスモルディブに宿泊のゲストは無料で軽食や飲み物をいただけました。水上飛行機へ搭乗する準備が整うとアナウンスが入りますが、リゾートのスタッフが席まで呼びに来てくれました。

モルディブ水上飛行機ラウンジ

シップは通称“ダッシュ・シックス”と呼ばれるもの。
DHC-6 Twin Otter はデハビランドカナダの双発ターボプロップ機で19人乗りです。午後に南下するフライトならポートサイドの最前列に座ると綺麗な景色を撮影することが可能です。

Trans Maldivian Airways

飛行中は気になるリゾートを空からチェックすることにしており、今回は ウォルドルフ アストリア モルディブ イターフシ Waldorf Astoria Maldives Ithaafushi が目を惹きました。

モルディブ水上飛行機

マレからラックスモルディブに向かう途中、以前泊まったことのある センタラグランドアイランドリゾート&スパ モルディブ Centara Grand Island Resort & Spa Maldives に寄ってほとんどのパッセンジャーが降機。その後すぐ、ラックス*サウスアリアトール LUX* South Ari Atoll に着きます。

水上飛行機にてリゾートの前に着水

環礁に沿って降下し、リゾートの桟橋でスタッフが出迎えてくれるまでの様子を撮影したのでYouTubeにアップしました。ノーカットで約5分の映像です、水上飛行機でアイランドリゾートを訪れるワクワク感が伝われば!

最初に見えるのはディグラ島 Dhigurah で、Twitterに一度書いたことがありますが僕が長期滞在の候補地にしている有人島の一つです。着水直前のファイナルアプローチでは予約している水上コテージの ロマンチックプールウォーターヴィラ が真横に見えました。

LUX* South Ari Atoll

滞在中のお世話をしてくれるスタッフの皆さんのお出迎え。雨季なのに好天ですね!

LUX* South Ari Atoll

新型コロナだ大学だと5年も空いてしまいましたが、久しぶりのモルディブに到着!
これから 夏休みのスタート です。

モルディブ水上飛行機搭乗記ブログ

滞在するリゾートについては当ブログ内の ラックス*サウスアリアトール LUX* South Ari Atoll の宿泊記をご覧ください。

今回は出迎えの中に、いつもKitagawaのモルディブ旅行を手配してくれているエージェントの代表者がサプライズで駆け付けてくれていて驚きました!モルディブには何度も来ていますが、2回目の旅行から十年以上に渡ってすべてこのモルディブ専業エージェントに手配を依頼しているのです。長い付き合いにも関わらず会うのは初めてなんですが、いつも対応がとても早く丁寧で各リゾートに対する交渉力もかなり強いので(今回もヴィラの位置を細かく指定したり、さらに 滞在中にお部屋の引越し までしてもらってます)今後もお世話になることになりそうです。

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2024年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を17205枚と心に残った体験を1101件公開しています。(2024.04.20)

2022年, '22 モルディブ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA