10.13
毎週食べに来るくらいお得なセントレジスバンコクのランチコース
最近はホテルのランチが安いのであちこち食べ歩いているのですが、中でも特に気に入っているのが セントレジスバンコク The St. Regis Bangkok のメインダイニング、Viu。フルコースの贅沢なお昼ご飯をリーズナブルにいただけるので、毎週のように立ち寄っています。
Viu
The St. Regis Bangkok
場所はセントレジスホテルの12階、ここは泊まった時の朝食でも利用するレストランですね。直近の宿泊記は セントレジスバンコクのメトロポリタンスイート のページをご覧ください。また、ランチ以外の飲食についてもそれぞれ セントレジスバンコクの朝食、セントレジスバンコクのアフタヌーンティー、セントレジスバンコクのディナーコース として後日順番にアップする予定です。
メニュー
ランチは3品と4品のコースが用意されており、4品のメニューを以下に示します。
前菜、スープ、メイン、デザート、それぞれ3~4つの選択肢があり、いずれもさすがホテルのメインダイニングと思わせるひと手間掛けたお料理が供されます。ただし僅かに内容が変わる(すごく良かった品が無くなる)こともあるので、早めに食べに行った方が良いかも知れません。
前菜
スターターとしてKitagawaが好きなビートルートとフェタチーズのサラダ。一体どうやって調理するとこんな透明感のあるビートルートになるのか!と衝撃を受けました。しかし作るのが大変なのか、残念ながらランチコースから外れてしまいました。
こちらはタイっぽい辛さと酸味を楽しめるヤムソンオーです。
ブレッドも3種類サーブされます。
スープ
毎回迷うのがスープです。
きのこ、とうもろこし、かぼちゃのスープから選べますがどれも美味しい!そしてボリュームもたっぷり。
メイン
コースのメインはサーモンのグリル、ビーフステーキ、ラムチョップの3品から。
いずれもワインの風味があるフレンチ寄りのソースですが、どうやら担当するシェフが複数いるようで、日によって同じメニューでも味付けやプレゼンに違いがあって作り手の個性が出るのが面白い。ランチのお肉はやや当たり外れがあるので僕はラムを好んで選んでいます。
デザート
デザートは4品あり、ティラミス、マンゴーともち米のカオニャオマムアン、パッションフルーツのチーズケーキ、アイスクリームから。どれも完成度の高いものですが、アジアで食べるティラミスは本場イタリアのそれに比べて口当たりが優しく甘さも控えめで、日本人の口にとても良く合うと思います。
申し訳ないくらい安いけど応援するつもりで通っています
ランチは3品と4品のコースがあり、税金サービス料込みで 499バーツと 699バーツという破格のプロモーションを実施中。なんとソフトドリンクと食後のコーヒーまたは紅茶も込みと言うのだからお得です。
Kitagawaはホテルの営業とコネクションがあり、さらに割引をしていただいており…ちょっと金額は書けませんが、もはや大戸屋で食べるのと大差ないお会計は申し訳ないほど。もっとも今はほかのホテルでも似たようなオファーを出していますし、コースとなるとランチでも2時間くらいかかるので、さすがに毎日のようにハイアットだインターコンチネンタルだマリオットだと食べ歩いていると食傷気味…贅沢な話ですが、フルコースのランチは月2~3回くらいが丁度良いのかも知れません。
なお、僕らは12月23日までこのランチが利用できると営業から聞いていますが、一般向けのプロモーションの時期や金額は予告なく変更されるのでバンコクにいらっしゃる方はお早めにご利用を。また、ほかのホテルでお値打ちなランチがあればTwitterなどでぜひ情報を教えてください。
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