10.01
キャセイパシフィック航空ビジネスクラスラウンジ@上海浦東空港
上海浦東国際空港(PVG、プードン)のエアラインラウンジの情報です。
普段JALの利用が多いKitagawaですが、上海には香港からアクセスしていますので2タミにあるドラゴンエアー・キャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジを利用させていただきました。
上海浦東国際空港
浦東空港は上海市内から東に約30キロ。リニアモーターカーの上海トランスラピッドで結ばれています。
でも乗換えが面倒だったので、帰りはホテルから空港までタクシーで来てしまいました。浦東エリアから空港まで所要45分、運賃は140元(約2,500円)くらいだったかと。
ターミナルは2つあり、日本航空、上海航空、中国東方航空、チャイナエアラインは第1ターミナルから出発。
キャセイパシフィック航空、香港ドラゴン航空、アメリカン航空、フィンエアー、ブリティッシュエアウェイズ、カンタス航空、マレーシア航空などのワンワールド各社や、中国国際航空、中国南方航空、香港航空、マカオ航空、エバー航空、シンガポール航空、タイ航空、全日空、ガルーダインドネシア航空などは第2ターミナルからの出発です。
特別通道
上海の空港は入国・出国ともに混み合っていて、通過には少し時間がかかるようです。
イミグレーションの中央に一つだけある特別通道を利用させていただきました。
第2ターミナル
第2ターミナル出発コンコースの様子。
インターネットサービス
上海浦東空港では無料のWi-Fiインターネット接続サービスが提供されています。
パスワードはSMSで送られてきますが、海外の携帯のせいかうまく受信できません。インフォメーションで尋ねたら、アラレちゃんにペンとパスワードを叩きつけられてしまいました。(笑
エアラインラウンジ
2タミのキャリアごとのラウンジ情報です。
ワンワールドのうち、JALだけが1タミ発着という点に注意が必要かも知れません。なお、JALは自前のサクララウンジを開設していますが、ANAは中国国際航空のラウンジ利用となるようです。
キャセイパシフィック航空ビジネスクラスラウンジ
第2ターミナルには キャセイパシフィック航空・ドラゴンエアー のラウンジがあり、ワンワールドのビジネスクラスラウンジを兼ねています。場所は69番ゲートの近く。営業時間は06:00~20:50となっています。
ラウンジ内の様子。
僕はこういうオープンな雰囲気のラウンジ、好きです。ただ、空港のアナウンスがすべて聞こえてくるので、かかってきた電話に出るとどこにいるのかバレバレですけどね。(笑
結構広めのパソコンコーナーも。ラウンジ内は無料のWi-Fiが飛んでおり、テーブル上にパスワードが表示されています。中国国内なのでグーグルをはじめフェイスブックやツイッターはブロックされています。
オーダーしてから茹でてもらえるヌードルバーがありました。
年に何度も利用している バンコクのスワンナプーム空港のキャセイパシフィック航空ファーストビジネスクラスラウンジ と変わらぬフード&ビバレッジの充実度。
この日はフライトが1時間のディレイで、軽食をいただいてから少し急ぎの仕事をここで片付けました。中国ではしつこく、最後まで青島ビールで通してみました。
上海-香港はキャセイパシフィック航空CXの便名で発券していますが、傘下のドラゴンエアーKAが運航しています。
港龍航空の翼で香港へ。
ちなみに今回は往復ともにディレイです。もっとも、飛ばないことがある中国なんたら航空よりは安心できますが…
2014年9月現在のフライトスケジュールと機材は以下の通り。
HKG1300 PVG1530 333
HKG1605 PVG1840 333
HKG1735 PVG2005 333
HKG1800 PVG2035 321
HKG2115 PVG2340 320
PVG1130 HKG1410 333
PVG1300 HKG1540 321
PVG1320 HKG1545 333
PVG1330 HKG1605 320
PVG1830 HKG2105 333
所要時間は2時間半、両都市の間に時差はありません。
他のラウンジを利用したらこのページに追加しますが、今後も上海へは香港からのアクセスとなり、日本から飛ぶ可能性は低そうです。
更新履歴
2014年10月04日 作成
2015年12月13日 文章を1行修正
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