03.02
プロテア ホテル リビングストン 宿泊記 (ザンビア・ビクトリア滝)
ビクトリアフォールズのザンビア側にある プロテア ホテル リビングストン Protea Hotel Livingstone に滞在しました。静かでリゾート感のある敷地内には小鳥がさえずり、テラスでいただく朝食も美味しく、何より宿泊費が安めで助かりました!
Protea Hotel by Marriott Livingstone
【住所】 Mosi-O-Tunya Road, Livingstone 10101, ZAMBIA
【TEL】 +260 21 332 4630
【FAX】 +260 21 332 4640
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世界三大瀑布の一つ、ビクトリアフォールズ。
アフリカの二か国にまたがる巨大な滝で、ジンバブエ側に滞在する観光客が多いものの、あえてマリオット系ホテルのあるザンビア側のリビングストンに滞在してみました。
今回はボツワナの チョベ国立公園 を観光した後、陸路でリビングストンにやって来ています。
空路の場合はジンバブエにある ビクトリアフォールズ空港 を利用される方が多いでしょうか、国境越えを含む空港への送迎をお願いしたところ(ホテルから外部のツアー会社への委託で)一人当たり 33 USD でした。
プロテアホテルリビングストンは、ザンビア側ビクトリアフォールズの入り口やジンバブエとの国境となるビクトリアフォールズブリッジから8kmの距離に位置します。滝や国境までのタクシーはホテルに呼んでもらうと一台当たり 10 USD ですが、一本道なので通りで拾うこともできますし(料金は交渉により一台片道 5 USD 位まで下がります)、地元の人が使うミニバスなら一人当たり 5クワッチャ(約39円)で行き来できます。
プロテア ホテル リビングストン
Protea Hotel Livingstone
プロテアホテルは南アフリカ資本のホテルチェーンで、アフリカ大陸の英語圏9か国に展開しています。マリオットに加盟しているので外国人の対応に慣れており、滞在中も複数の日本人観光客が泊まっていました。
ザンビアの公用語は英語なのでコミュニケーションが取りやすく、チェックインの際も丁寧なグリーティングを受けました。
クリスマスが近いためツリーやオーナメントが飾られていますね。レセプションの造りはオープンエアーで、右手にレストランがあります。
ロビーを抜けると中庭があり、左右に広がる人工の池。
9月から3月までは ズグロウロコハタオリ Village Weaver の繁殖シーズンで、黄色い小鳥さんが賑やかに巣作りしている姿を見ることができました。
ゲストルームは全80室、中央の通路を渡った先が2階建ての宿泊棟です。
お部屋のカテゴリー分けはされていません。景観にも大差はなく、全室がガーデンビューです。
予約の際はキングベッド一台とクイーンベッド二台のいずれかを選ぶことができます。
床はプリント合板ですが、照明や額の意匠によりクラシックモダンな趣向でまとめられています。
リネン類の肌触りは良く、ぐっすり眠れるベッドでした。ベッドの質が高いのは良いですね!
マリオットの会員プログラム Marriott Bonvoy のプラチナ会員ということで果物やナッツなどが届き、いかにもアフリカっぽいナッツは食べ切れないので人にあげてしまいました。
室内には虫よけや蚊帳も用意されています。
バスルーム
バスタブは無くレインシャワーのみですが、水量は充分。
アメニティ
ミニバー
無料のお水が2本。
アフリカはどこに泊まってもコーヒーはインスタントですね。
クローゼット
室内にセーフティボックスやアイロンも用意されていました。
プール
泳ぎはしなかったものの、水着に着替えて寝転んで本を読んでいたら何時間も寝てしまい…自分でもびっくりしました(笑
今回は24日間で8か国を周っていますが、折返し地点で少し疲れが溜まっていたのかも。
レストラン
レストランは一か所で、朝食が午前6時半~10時、夕食は午後7時~9時のオープン。
ホテルの前の通りをリビングストン中心部の方面に向かえば飲食店も複数あります。
朝食
朝のバッフェは毎日少しずつ内容が変わり、生やグリルされた野菜もあって助かります。
注文を受けてから作ってくれるオムレツが美味しく、毎日いただきました。
まとめ
館内はメンテナンスや掃除が行き届いていて気持ち良く過ごすことができました。
ビクトリアフォールズ空港を使うと国境を超える必要があり(毎日多くの観光客が行き来しており初めてでも問題なく通過できます)人数が多いと空港送迎にコストがかかってしまいますが、ザンビア側とあって静かな環境で宿泊費も安く、ゆっくりビクトリア滝を観光できる日数なら候補にしても良いでしょう。
スケジュールが流動的だったのでキャンセル可能レートと前払い予約を組み合わせましたが、オフシーズンということもあり一泊当たり税込み 11,286円で泊まることができました。タクシーやツアーなどは館内にあるツアーデスクで簡単に手配でき、おおむね相場通りの料金です。ビクトリアフォールズには以前も来たことがありますが、今回はあえて水の少ない時期の滝を見ることができ、また ザンビア側ビクトリア滝の危険な天然プールではしゃぐ こともできて良い思い出になりました。
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Protea Hotel by Marriott Livingstone
【住所】 Mosi-O-Tunya Road, Livingstone 10101, ZAMBIA
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【FAX】 +260 21 332 4640
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