January 09, 2012

ワインバー「デカンター」@セントレジスバンコク

デカンター@セントレジスバンコクKitagawa@Bangkok です。

セントレジスバンコク のワインバー、「デカンター Decanter」のご紹介です。ホテルの説明を引用すると…「ワイン愛好家のお客様のためにデザインしたデカンターは、紳士のためのクラブの不朽の伝統を担う優雅なラウンジ。高級で教養のある雰囲気がただよいます。」とのこと。

教養が無く紳士でも無いKitagawaはお呼びでない気もしますが…ホテルから「ワインテイスティングをお楽しみください」とベネフィットをいただいたので、覗いてみました。こちらのワインバーには以前もご招待いただいたことがあるのですが、相変わらずズラリと並んだ高級ワインや重厚な照明に圧倒されて、なかなか入りづらい雰囲気。しかもワインしか無いんですから、随分とターゲットの狭いお店です。

こちらのおすすめは、金曜日と土曜日の夕方6時~夜10時にサービスされている「ワインテイスティング The St. Regis Wine Experience」。950バーツ++(約3,000円)とリーズナブルな料金で数々のワインをカナッペとともにいただけて、価格以上の価値があるかと思います。ワイン好きを称する人を連れて来るには手っ取り早く、また僕のようにワインに疎い人間でも充分に楽しむことができます。
なおリストに載っていても終わってしまったボトルはいただけませんので、飲み比べしたい方は早めの来店がよろしいかと。現在のところ 2012年2月までは継続される見込みのようです。

デカンター@セントレジスバンコク

シャンパンも充実しており、僕がよく飲んでいるヴーヴクリコのイエローラベルですと 7,100バーツ(約22,000円)、ロゼで 6,500バーツ(約20,000円)というお値段。
またワインセラーには「サロン」の姿も。ご存知の通り、良年にしか作られないヴィンテージシャンパーニュで、かつ完璧主義のスタイルゆえ生産量が少なく、なかなかお目にかかることがないシャンパンの最高峰です。1997年のものが置いてあり、お値段は 18,000バーツ(約57,000円)。日本の市価でも4~5万円しますから Kitagawaにバースデープレゼントとして奢るとしても 悪くない設定だと思うのですが、いかがでしょう?(笑
ちなみにJALのファーストクラス機上でも路線によってはサロンが置いてありますね、あちらは 1999年です。

タイ滞在記&ホテル情報 (バンコク・サムイ・プーケット) 2012年