アムステルダム街歩き (オランダ旅行記)
オランダ旅行記の最後に、首都アムステルダムのスナップ写真をアップします。
美しい街並みは、ヨーロッパの首都としてはかなり上位に入ると思います。
特に水路が絵になりますね!
ライツェ広場
カフェやレストランの建ち並ぶ一角、ここはお散歩をしに何度も来ました。
そうそう、パリで一眼レフのレンズが壊れてしまい、ようやくこの近くのカメラ店でニコンを入手できました。
同広場にある大きなチェスボード。いつも誰かが遊んでいますよ。
ゴッホ美術館
こちらはオランダ来訪の最大の目的地である、ヴィンセント・ファン・ゴッホ美術館。
彼の短い画家人生が凝縮されたようなこちらのミュージアムは、ファンならずとも必見かと思います。ここのハイライトは2階で、年代順に展示されていますので、時代ごとのタッチの変化も良く分かります。各地のミュージアムで、ことあるごとに「ゴッホ、ゴッホ。」と言い続けてきて、ようやく来れました!死ぬまでに是非行きたい美術館も、世界であと2つになっちゃいました。
トラム
市内の足は、トラムが便利。大変お世話になりました。
車内の様子
ニシンのマリネ
オランダにはオランダ料理と呼べるものはほとんど無い、と書きましたが…
一つだけありました!
ニシンのオイル漬けです。どういう訳か、これが非常に美味しい!
他の国で食べるものより圧倒的に美味しく、生のままマリネにされているのがウマさの秘密のようです。
パンに挟んだハーリングは軽食にも最適。道端の売店で買えます。
単なる魚のオイル漬けが、なんでこんなに美味しいのか、とても不思議…
これとハイネケンがあれば、他は何もいらないかも(笑
マヘレのはね橋
これは見どころでは無いかもしれませんが、アムステル川にかかる跳ね橋、マヘレ橋です。
17世紀に作られたそうです。アムステルダムに残っている木製の橋はここだけ。
もう少し時間があれば、運河クルーズに参加して、川からの眺めも見てみたかったなぁ。
ダム広場
街の中心の広場。
ガイドブックによると、この場所に“アムステル川の水を堰き止めるためのダム”が作られたそうで…「アムステル・ダム」という地名は、ここに由来しているのだとか。
王宮やら新教会やらロウ人形館など見どころが集まっています。
オランダではそれほど多くの見どころを回らず、気ままに景色を楽しませていただきました。のんびりと水辺でくつろぐ人たちを見て、僕らも運河を行くボートを眺めてみたり…
毎日快晴だったこともあり、随分と良い印象の残った都市です。
オランダの次は、チェコに向かいます。