百花繚乱、オランダのお花畑
オランダと言えば?
飾り窓にマリファナ!なんて言っちゃぁダメですよ(笑
ほのぼのとした雰囲気の町並みながら、アングラな部分もなかなかに発展した興味深い国ではありますが…
さて、パリへ向かうJALの機内は僕1人。シベリア上空を飛行中に冒頭の質問をCAさんに投げかけたところ…「オランダに行くならぜひチューリップを!今はシーズンですよ~」という言葉とともに、今回の旅について様々なご提案をいただきました。とかくCAさんは旅好き&話好きの方が多いようで…
せっかくなので、アムステルダムに到着して、まずはお花畑を見に行ってきました。オランダでチューリップの見ごろは 4月上旬~5月中旬とされており、以下の写真は 2011年4月1日に撮影したものです。
鉄道とバスを乗り継ぎ、アムステルダムの南西、リセまで足を延ばします。
あたり一面に咲き誇るチューリップ!という光景を期待したのですが…
いかがでしょうか?確かにお花畑は広がっていますが、あくまで産業として栽培されているもの。下調べもせずふらっと行ったからかも知れませんが、思ったほどの艶やかさは無く。ちょっとお邪魔して覗かせていただくと、非常に大切に栽培されている様子が窺い知れます。
一方、お花を集めて展示しているテーマパークもあるということで、
キューケンホフ公園にも行ってみました。
こちらはさすがに観光客向け。広大な園内に、チューリップをはじめ様々な植物が丁寧に栽培されています。個々のお花畑はこぢんまりとしており、それらを歩いて見て回る感じ。公園内はオランダにちなんだ風車や木靴があるなど、外国人の期待に応える内容になっています。
どっかーんと辺り一面お花のカーペット!と凄い期待をして行くと、ちょっと違うかもしれません。
明日は、キューケンホフ公園をご紹介します。